・ 寒い冬の日、 熱いラザーニャはいかが? 

先週トゥレヴィーゾから西に26k程、カステルフランコ・Castelfranco
開催中の、この町生まれのジョルジョーネ展を見に行き、
彼の家とされている、小さな博物館の中を行きつ戻りつ楽しみました。

お昼に遅い時間になったので、すぐ横にあるビストロに飛び込みましたら、
時間も遅く品切れもあり、おまけに肉を食べないと言いましたら、
盛り合わせの一皿に、ラディッキオ・ロッソのラザーニャとマッシュポテト、
それにラディッキオ・ロッソのグリルを持って来てくれ、
これが大変美味しく、こちらにも大いに満足という次第!

日本ではラザーニャというと、ひき肉とトマトのソースを挟むのが普通ですが、
冬野菜のラディッキオの、ちょっぴりのほろ苦さにホワイトソースのラザーニャは
まさに大人の味で、皆さんにもご紹介したくなりました。
久し振りの料理のページをどうぞ!


レシピご披露の前に、ラディッキオ各種の姿をどうぞ。
写真はいずれもサイトから拝借です。

1-Treviso1.jpg

一口にラディッキオといってもかなりの種類があり、
とりわけこの北イタリア、ヴェネトが本場なのでしょう、

上がかの有名な、ピッと白い剣の様なトゥレヴィーゾ種、

そしてヴェローナ種、

2-verona.jpg



ルンゴまたはカステルフランコ種の名でも通り、

3-lungo.jpg



丸い玉がキオッジャ種、

4-chioggia.jpg



最後がヴェネト、の各種です。

5-veneti.jpg

ラザーニャにするには、高価なトゥレヴィーゾ種は少しもったいなく、
これだけで冬の美味しい一皿、グリル、マリネ、グラタン風、
サラダにもと、様々に頂きます。       
      

ラディッキオのラザーニャ・Lasagne al radicchioのレシピは
各種見つかりましたが、写真付きがなかなかなく、材料が日本では
手に入り難いかと思われるものはやめにして・・。

見つけたサイトは写真つき(小さいめですが我慢!)レシピが簡単、
美味しそうでしょう?!

6-radicchio.jpg

サイトはこちら・Mammafelice  http://www.mammafelice.it

材料
ラザーニャ用パスタ
ホワイト・ソース 1L半
ラディッキオ・ロッソ 3株
モッツァレッラ 1個
パルミッジャーノ

1.ラザーニャ用の板状パスタを茹で、キッチンペーパーで水切り、 
2.ラディッキオを洗い、葉に分け、少しずつ湯どうしする要領で1分ほど
  さっと茹で、笊で水切りを。これで苦みが消え柔らかくなるとの事。
3.1L半の牛乳でホワイトソースを作りますが、少し塩味に。
       
4.オーブン用の皿に、まずホワイトソースを薄く敷き、パスタを並べ、
  ホワイトソース、ラディッキオ、小さい角にしたモッツァレッラを散らし、
  パルミッジャーノもパラパラと。
この層を3~4層に重ね、180度のオーブンに約20分で出来上がりです。

以前自分で作っていた時は(近頃は横着者で!)その時に手元にある
ラディッキオ・ロッソを使い、
まず玉ねぎを刻みオリーヴ油で炒め、これも刻んだラディッキオを加え、
さっと炒め、赤ワイン、スープの素を加え煮込みます。

で、これをホワイトソースと共にラザーニャの層にして、3層ほど。
一番上には、モッツァレッラを散らすか、無ければ薄切りのチーズを
適当にちぎって散らし、パルミッジャーノを振りかけオーブンに。

ホワイトソースも、電子レンジで簡単に作ります。
バター50~60gを30秒ほどでチンと溶かし、小麦粉大S2を混ぜ、
牛乳1カップ半加えてのばし、電子レンジに1分半、1分半、30秒と入れながら、
その都度かき混ぜて作り、この量で充分だったと。
それに、市販品という手もありますよね?!

ご家族の人数によりますが、まぁ日本人家庭であれば、上のレシピの量は
かなり多量ではないかと思いますので、そのあたりは適当に!



ついでに美味しそうなホウレン草とリコッタ・チーズのラザーニャ・
Lasagne ricotta e spinaciを。

7-spinaci.jpg

リコッタ・チーズは日本にもありますよね? あっさり味のお豆腐みたいな
チーズで、お醤油をたらして食べたりも!

材料
ラザーニャ用パスタ
ホワイトソース市販品
リコッタ・チーズ1個
ホウレン草 冷凍食品の塊6~7個
モッツァレッラ1個
ペコリーノ・チーズ 粉

1.ラザーニャ用パスタを茹でておきます。
2.ホウレン草を塩を加えて湯でさっと茹で、しっかり絞り、
3.リコッタ・ソースとミキサーにかけ、塩味を整える。
4.上のラザーニャと同要領で、ホワイトソース、パスタ、ホワイトソース、
  ホウレン草+リコッタ、モッツァレッラ、粉チーズ、で3層ほどにし、
5. 180度のオーブンで20~25分。

モッツァレッラは使う前に、ちょっと絞ります。
ぺコリーノ・チーズとあるのも、パルミッジャーノの粉チーズで十分かと。

こちらの家庭では、ラザーニャを茹でずに乾いたままで使いますが、
水気が出て柔らかくなるとはいえ、端の方はやはり固いですから
茹でた方が良いと思います。

このラザーニャ2種、是非一度お試しを!
作るのも簡単、市販のホワイトソースでもOKですし、食べても胃に重くなく、
寒い冬の日にはぴったりのご馳走になります!



簡単、蛸のサラダ・Insalata focilissima di polpo 

8-polpo.jpg

肉を食べない私は、旅行中に海の幸のサラダなどを見つけると
「にゃぁおぅ!」と言いたくなる程狂喜しますが、
蛸のサラダの簡単レシピも見つけました。
皆さん既にご存じでしょうが、イタリア風もどうぞ!

材料
先茹でした蛸の冷凍品
オリーヴ油、塩
パセリ
ニンニク

1.既に先茹でしてある蛸の冷凍を30分程茹で、笊にとり冷まします。
2.ジャガイモも茹で、冷まし、好みの大きさに切ります。
3、一緒にオリーヴ油、塩、パセリ、ニンニクを加えて混ぜ、出来上がり。
日本のスーパーでは、確か蛸の足の茹でたのも売っていましたよね。
あれを使うと簡単ですし、夏以外は室温程度のサラダも美味しいですよね。
       


も一つ簡単で美味しそうな、カボチャの一皿カボチャとゴルゴンゾーラ・
Zucca e gorgonzolaをどうぞ。

9-gorgonzola.jpg

ゴルゴンゾーラというのは青かびチーズです、手に入りますよね。
こちらでは辛口と甘口とあり、辛党の私でも、これは甘口が美味しい!

材料
カボチャ
ゴルゴンゾーラ・チーズ(できたら、甘口を)
オリーヴ油、塩

1.カボチャの皮、種を取り小口に切り、ボールに入れ少しのオリーヴ油と
  塩を振り、混ぜます。(カボチャ全体にうっすらと油が回る程度)
2.オーブン用の皿に入れ、180度で30~40分程度、
  柔らかくうっすらとキツネ色になる程度。
3.ゴルゴンゾーラを適当に切り、カボチャにのせ、まだ温かいオーブンに入れ、
  少しとける程度で出来上がりです。
       
日本のカボチャと違い、こちらの長いカボチャは水気が多く肉も薄く、
美味しさは格段に落ちますから、
これを日本のカボチャでしたら、さぞ美味しかろうと・・!
    


最後はやはりパスタ、ベーコンとトマト、ソーセージのパスタをどうぞ!

10-pancetta.jpg

ベーコンとトマト、ソーセージのパスタ・Pasta con pancetta,
pomodoro e salsicciaと長い名前ですが、こちらのサイトで。
http://www.gustoblog.it/post/5688/ricetta-facile-primo-pasta-con-pancetta-pomodoro-e-salsiccia 
      
材料
200gのパスタ
玉ねぎ小 半分
ソーセージ
ベーコン50g
オリーヴ油 ほんの少々
生クリーム 大スプーン1
トマト 大スプーン2
パセリ、白コショウ、塩

1.パスタを茹で始め、と同時にソースに取りかかります。
2.玉ねぎを薄切りにしオリーヴ油で炒め、それにソーセージを薄切りに
  したのを加え、うっすらとキツネ色になりかけたらベーコンも加えます。
3.これでしばらく煮込みますが、大体パスタも茹で上がりとなりますね。      
4.パスタを笊にあげ、ソースに加え、トマトと生クリームも加え2,3分。
5.仕上げにパセリのみじん切りと白コショウ、で出来上がり!

以上、冬を乗り切るための!暖かいレシピのご紹介でした。
簡単なのばかりです、是非お試しくださいね!!

*****

ブログご訪問、有難うございます!
見たよ! の応援クリックも宜しくお願い致しま~す!


*****

コメントの書き込みについてのお願い。

ブログの記事下に、「コメントを書く」が出ていない時は、
上か右の、記事タイトルをクリックして頂けると
記事の一番下に「コメントを書く」が出ますので、よろしくお願いいたします。
非公開コメントをご希望の場合は、非公開で、と書いて頂くと、  
コメント承認制ですので、保留にし、お返事だけ公開しますので、
それもご了承下さいませ。