・ チステルニーノ ・ サン・クイリコのお祭り

今日は、月一ゲストのグロリオーザさんのご紹介で、
南イタリアのプーリア州、バーリとブリンディシの中ほどに位置する、
チステルニーノ・Cisternino という町にご案内を。コメントも彼です。
***

今回は南イタリア、チステルニーノという小さな町の祭りの紹介です。
町はプーリア州イトリアの谷を見下ろす高台にあり、人口約1万人。
イタリア半島の長靴の形で考えれば、殆どかかとのへんにあります。

ローマからユーロスターで5時間ほどかかってバーリという都市に行き、
鈍行に乗り換えてファッサーノで降り、バスでさらに1時間程で到着です。
バーリから、スッドエスト線という私鉄でも行けますが、
私鉄の駅は谷底のあたりにあるため、町にたどり着くには、
山登りに近い“苦行”をしいられますので、バスがお薦めです。
町にはタクシーが一台しかなく、捕まえるのはほとんど不可能です。
 
イトリアの谷の全景です。 アドリア海まで15キロ、
海抜400mの場所にある町からは、アルベロベッロで有名になった、
トゥルッリというとんがり屋根の家も見られます。

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谷の向こうに見える町は、バロックの装飾があふれる
マルティナ・フランカです。

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チステルニーノは、旧市街地区が白い家で埋め尽くされたラビリンス
ですが、ここは、旧市街のなかでは開けた広場になっています。

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法政大学の陣内教授の本を読んでいて、この町の素朴で、素敵な
祭りをぜひ見てみたいと思ったのが、この町に来るきっかけでした。
そして思い通りの、素晴らしく温かい祭りに、出会うことが出来ました。



さあ、祭りの始まりです。
この祭りは「サン・クイリコの祭り」と呼ばれ、町を襲ったペストの終焉を、
守護聖人のサン・クイリコに祈願したのが始まりといわれます。
起源は、ヴェネツィアならレデントーレや、サルーテの祭りに似ていますね。

ブラスバンドが、祭りの開始を告げて町を行進します。

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旧市街入口にある、マトリーチェ教会では午後7時からミサが始まります。
この写真は、ミサの前の教会内部です。

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少女たちが主体の鼓笛隊が、教会前でスタンバイしています。

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ミサが終わり、普段は主祭壇の右横に安置されている木製の
聖母子像が、司祭たちによって教会から外に担ぎ出されます。
これは年に1度だけの事で、町民から大きな拍手が沸きました。

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バンド、僧、町の有力者たちが列を作って行進が始まりました。

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街路に設置されたイルミネーションに、光が灯りました。
華やかなムードがあふれます。

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広場の奥のイルミネーションは、塔の形をしたちょっと変わった形でした。

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広場の地面には、地元のアーチストがマリアの絵を描いています。

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広場と通りには露店が並び、日本の夏祭りの雰囲気もありました。

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旧市街の中にある広場には、舞台ができ、音楽の演奏もありました。

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通りのイルミネーション。

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こんな形は、東京の人なら見た事があると思います。
そう、丸の内仲通りで2000年頃に行われたミレナリオの
イルミネーションと、そっくりの形です。
あれもイタリア人がデザインしましたが、その原点はこちらだと思います。



行進では、サン・クイリコを讃える言葉を皆で歌うように繰り返しながら、
旧市街を取り囲む周回道路を、一周します。

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最初はせいぜい20mほどの長さでしたが、次々に町民が列に加わり、
教会前に戻ったころには100m近くの長い列になっていました。
みんな、町最大の祭りに参加する事に、誇りを持っている様でした。



聖母子像が、教会前に戻ってきました。

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町中の人が、像と行列を取り囲んでいます。

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広場で市長が、町の安全と町民の健康、幸せを祈る言葉を、
語りかけています。

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すべての行事が無事終わり、聖母子像が教会に戻ります。
この時、上空では、小さな花火が夜空を彩っていました。

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聖母子像は、マリアが慈しみの目で、幼いイエスを見つめています。
とても優しく、それでいて強い意志を心に秘めた表情です。
その愛に包まれて、絶対の信頼とともに聖母を見上げる、
イエスのあどけなさも愛らしく、
理想的な母子の姿を、象徴しているようでした。

この祭りは、8月の第一日曜日に行われます。
私にとっては、忘れえぬ祭りの一つになりました。
またそれ以上に、この町の人たちの優しさ、数々の親切などに、
本当に感謝の気持ちで一杯です。
日本では、あまり知られていない場所ですが、一押しの町でした。


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・ 憎い あんちくしょう達! ・ ワンちゃん編

取りあえず、

・ ハワイ、 サーフィンするワン君

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この絵葉書は、ハワイのスポーツ用品店で。
古い写真の様ですが、なかなか素敵なので、まずはご紹介を。



以前ご紹介しました「GATTI BASTARDI・ガッティ・バスタルディ」
という写真集の、今日は「ワンちゃん編 CANI BASTARDI」から
ご紹介いたしますね。 小振りの写真集はMONDADORI出版社。

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CANI BASTARDIは直訳ですと「雑種犬」となりますが、
ワンちゃん達の様子が余りに可笑しく、可愛らしく、
抵抗できない憎めなさから、敢えて「憎い、あんちくしょう達!」と。

名前、年齢と、そして家主たちの短いコメント付です。
どうぞ、お楽しみ下さい!
猫ちゃんの写真集よりも、変装させての面白さを狙ったのが
多いのですが、あえて、そうでないのを選びました。
       
上の裏表紙のタイトルは、 大きくなったら、ハンサムになるよ!
      
     

・ リロイ  4歳

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これらは、単に、私の妻の幾人かです。 (ホンマかいな?!)
妻の名は、左から、フリータ、ブリータ、ジャダ、ゴーディ。



・ アルフレード  5歳

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ロッコ、別れの盃を交わそうかね?

別れの盃の交わしすぎ?



・ ダラス  2歳

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このポーズは、「頭を下げた馬鹿」 と言います。



・ トラヴィス 4歳 と テックス  

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ボクの弟は、麻薬患者療養所から出てきたばかりです。

どちらが元患者か、目つきからご判断を!



・ エルニー  8ヶ月

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おお、カワイコちゃん、きつく抱いてくれ!



・ スコッティン  2歳

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インゲン豆を食べた時は、お腹を上にして寝るように、
と、妻が言います。



・ ボディ  7歳

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ボクの毛布の上で寝たことを、謝りなさい!



・ シンバ  6ヶ月

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この隠れ場所では、好きなだけオナラができるよ。



・ ターシャ  7歳

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あんたみたいに綺麗な鶏ちゃんが、こんな場所で何してるの?



・ ヴァン  1歳

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ワァオ!  なんというボディーだ!



・ サムソン  2歳

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クラッシュ・テストの、犬係をするのはイヤだけど、
生きて行くためには、稼がないとね。



・ アル  1歳

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ああ、お前の匂いは、本当に素敵だ。

いいなぁ、この台詞、このトロンとした顔!



・ パディン  1歳

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音なし、でも、致命的!

イタリア語で、スコレッジャ・scoreggiaと。



・ ジョニー  4歳

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ボクは、君の悪夢だぞぉ!

あはは、最後は、迫力の顔で決めましたぁ!


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・ハワイの休日 ・ 海、浜、サンセット、そして

遅まきながら、  新年おめでとうございます!
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

昨年のクリスマス前から2週間ちょっと、ハワイの友人を訪ね、
初めての土地を楽しんで来ました。

ビキニで日焼け という事はありませんでしたが、久し振りに
おせち料理も食べ、日本食も、ハワイ式も、初めてのタイ料理も
色々食べましたし、友人の車であちこち、つれて回って貰いました。
今日は、そんな、ごちゃ混ぜハワイ をご覧頂きますね。

イタリアからハワイに行くのは大変です! なにせ地球の裏側に
なるので、ヴェネツィア~アムステルダム~サン・フランシスコ~ホノルル、と
待ち時間を入れると、25,6時間かかります!
       
アムステルダムからの飛行機で見た夜明けの月。

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そして、なにはともあれ、ワイキキの浜。 まぶしいぃ!!

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賑やかなワイキキの浜から東に、ダイアモンド・ヘッドの東の浜に。
ご覧のように、人気もなく、本当に静か!
浜の砂の、小粒で綺麗なのに驚きました。

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実はここに、友人のワンちゃんを泳がせに来たのですね!
「まうい」はかなりのお年ですが、泳ぎが大好き。
ビーチと聞くと車の中でも待ちきれないほどで、

浜辺用の布の円盤、フリスビーたっけ?を投げてもらい、
勇んでザッブーン。 私めも、ン十年ぶりかに、浜を裸足で歩き!

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ワイキキの浜からずっと東に行くと、「ハナウマ」という湾があり、
熱帯魚の保護地区があるのを見物はパスして、湾の風景のみを。
ブーゲンビリアの花。

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「ハナウマ」というと、「花馬」と書けそうな気がしません?!



上の展望台からの眺め。 明るい色に見える環礁部分では、
ダイビングの練習をしているのが見えます。
       
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向こうの岬の突堤には、ドッドーンと大きな大洋の波が砕けるのが見え、
何回かに1回の、大きな波の砕けるのを撮ろうと待つものの、
なかなか上手く行かず。
「今の、なんで撮らんのん?!」
ええ、ワッシの人生と同じで、肝心な時には逃すのでおますよぅ!



「ワイマナロ」という所で引き返す途中、波の荒い浜に寄りました。
ここはサーフィンというよりも、ブギ・ボードという、サーフィンの板より
短い板の波乗りが盛んな所だそう。

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夕方近く浜には赤旗が立っているにも関わらず、たくさんの若者が
遊んでいて、見ていると、やはり映画の様には上手く行かずで。



海を見つめる、4人組。

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ハワイの車のナンバー・プレート。 可愛いでしょう?
虹がついて、アロハ・ステート。 おまけに、ハイビスカスの花まで。
       
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ハワイは、虹が多いので有名だそうで、
冬のこの時期、雨季で、確かにいくつも!



今回ハワイに行く前に、ひとつも下調べをせずに出かけ、友人宅で
ガイドブックを見て、見たいものは? と聞かれ、「真珠湾」と。
運転手、車、通訳つきの贅沢な旅で!

真珠湾、「アリゾナ記念館」に、行って来ました。

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記念館の庭からの眺め。 真ん中奥に見える船がミズリー号で、
その右の細長く白く見えるのが、アリゾナ記念館。

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アリゾナ記念館は入場無料ながら、毎朝配布される切符が
必要で、朝6時半頃から並び、7時半から配布、
10時ごろには、無くなると言うのです。
これは無理かと思いましたら親切な案内係で、
戻されたらしい切符2枚を分けてくれ、
無事、最後から2番目のグループに加われました。



最初に20分ほどの記録映画があり、それを見て後、
船で記念館に渡ります。
       
最初に見た博物館では写真や、日本海軍の旗艦「赤城」の
模型もあり、日本語のパンフレットもありました。       
そのパンフレットに「不名誉の日」と大きく書かれていて、正直、
少し違和感を感じました。
真珠湾攻撃の日を、そのように捉えているのかと、改めて振り返り。

記念館は、日本軍の攻撃を受け沈没したアリゾナ艦を跨ぐ形で。

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水上に出ている艦の遺物と、まだ滲み出ている油。

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細長い奥の部分の壁に、戦没者の名が刻まれているのが見えます。

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あんなにハワイ中にあふれているアジア系の顔が、ここではほんの少し、
圧倒的に、アメリカ人。
みな静かで、少し気圧される気がしたのも確か。



そして向こうに、ミズリー号が見えます。
そう、あの甲板上で日本は、無条件降伏に調印したのでした。
舞台装置が、調っていると言うか。

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ハワイの冬は「雨季」とは聞いていましたが、こんなに雨が降るとは
実際の所思っていませんでした。 前半の1週間は、殆ど雨!!
時にもの凄いスコールも来、風も強く、夜中じゅう雨音がひどい時も。
マノア地区は、ホノルルでも雨量が多く、ワイキキに行くと、
お天気という事はしばしば。

が、この2007年最後の日、なんと夕方には大変なお天気となり、
「まうい」の散歩のお伴をしつつ、1年最後の夕暮れを楽しみました。

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友人の家はホノルルの街の北、山間の谷に当たる「マノア」地区にあり、
街の中心から、約6キロほどとの事。
家の窓からもワイキキのビルが一部見えますが、家の周囲を「マウイ」
の散歩に付き合うと、大変見晴らしがよく、夜も街の明かりが綺麗で。

最初この「マノア」が覚えられず、何度か聞き返し、
「まうい」は、3度で学習するよ」
「私が「まうい」よりマシと思っているの?!」



この大晦日の夜は海の上に雲があり、海に沈む夕陽では
ありませんでしたが、やはり、大変荘厳でした。

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照り返しが、一瞬輝き、2007年の落日が終ります。

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マウイの散歩に連れ、場所をあちこちと。

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いま街の灯が輝き始め、いよいよ爆竹や花火の、賑やかな夜が!
いやぁ、本当に、爆竹の音が凄かった!!

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お天気の良い日、昼のお散歩に付き合うと、こんな風に街が。

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それにしても緑が濃い! まさに「夏の緑」で、これでいくら
クリスマス、お正月と言われても、やはり今回はピンと来ませんで。



車で通りながら、樹の大きさ、高さに感心ばかり!
この雨量、この高温で、樹木の生長が、著しいのでしょう。

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この樹は近所でも一際大きな太い幹をしていたのですが、
こうして撮ると、イマイチその大きさが伝わらず、残念! 



車で、オアフ島内一周に。 最初に距離計を0に設置、
まずは、ドールのプランテーションまで。
ドールというと、即バナナと出そうですが、ここはパイナップルで、
こんなパイナップルの赤ちゃんを見ました。

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オアフ島一周といっても、島の西側は道が途切れているので、
真ん中を北に真っ直ぐ、そして東の海側を通りワイキキまで戻ります。

島の北、ノース・ショアが近づいた頃。 この辺りは大変な赤土で、
かっては一面パイナップル畑だったそう。
今は一部にコーヒー園が見え、ほとんどが見晴るかすような平地で、
なんとなく、古い土地のイメージが湧きます。

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西部の開拓地のイメージのあるノース・ショアの町のはずれで、
海老を食べました。 美味しかった。

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車の屋台が何台かあり、それに囲まれ、椅子とテーブルが。
こんな場所を何箇所か見かけましたが、
プラスチックのお皿にご飯と海老炒めで、幾らだったっけ?
周りじゅう、日本の観光客ばかりなりけり! かく言う私めも。
     


も少し先の集落でコーヒーを。 「マッキアート」と言うと、
イタリアではエスプレッソにミルクをたらしてくれますが、
ここではミルクを泡立てた物をコーヒーの上にのせてくれ、
これでは余り、カップチーノと変わらんではないの?!
 
店の前にクラシックカー。 ナンバー・プレートに年代が書いてあり、
私よりも若かった、あれま!

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サンセット・ビーチ。 サーフィンと、その名の通り「サンセット」で、
有名なのだそう。

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やはりね、波の大きさがかなり違い、赤旗が立っていても何のその。

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ここでも大樹を見かけました。 これは見事、凄い!!

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こうして家に戻って見た距離計は、110マイルの踏破。
ええと、約180キロ! やりましたぁ!!



友人宅のマノア地区の谷の向かい側、ホノルルの街が一望
できる場所に。 少し、霞がかかっていましたが
ダイヤモンド・ヘッドの形も、街も、見渡せました。

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夜景も美しい事で有名とで、大晦日の爆竹のカスが、たくさん。



街の西に向かって。 奥にずっと見える西が、真珠湾。

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太平洋の真ん中に、何百キロも他から離れてある街、
考えてみれば、不思議な街、ホノルルですね。



最後にまた、ワイキキの中心に、日本料理を食べに行きました。
この通りは、皆さんよく御存じですよね。

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この辺りは新装されたそうで、大変美しく、明るく、お店もお洒落、
そして、日本人がうようよ!

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新装成った、アーケードの下。
       
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大賑わいの、ワイキキの浜を最後に。

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こうして、ホノルル~ポートランド、 ポートランド~ミネアポリス、
ミネアポリス~アムステルダム、 アムステルダム~ヴェネツィア、と、

視界100m以下の、霧のヴェネツィアに戻りました。
寒い!!  でも、この馬鹿は、この日常が嬉しい!!
       
ようし、今年はプールに通うぞ!!

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