夏の日のヴェネツィアは、映画「ヴェニスに死す」にも、「旅情」にも、
「リトル・ロマンス」にも描かれ、旅行で立ち寄られた方も多い事と思います。
では、冬のヴェネツィアは?
今日は、一味違うヴェネツィアを、グロリオーザさんの素敵な写真とコメントで、
ご案内いたします。 どうぞ!
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「リトル・ロマンス」にも描かれ、旅行で立ち寄られた方も多い事と思います。
では、冬のヴェネツィアは?
今日は、一味違うヴェネツィアを、グロリオーザさんの素敵な写真とコメントで、
ご案内いたします。 どうぞ!
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今日は霧に包まれた、ヴェネツィアの冬の情景をお届けします。
私も、冬の季節にヴェネツィアに行ったのは初めてでしたが、
なかなか、晴れた日には恵まれませんでした。
ただ、曇り空は陰鬱ですが、霧は、とてもミステリアスな場面を演出してくれます。
特に、霧の晴れ間がすばらしいと実感しました。 それではどうぞご覧下さい。
私も、冬の季節にヴェネツィアに行ったのは初めてでしたが、
なかなか、晴れた日には恵まれませんでした。
ただ、曇り空は陰鬱ですが、霧は、とてもミステリアスな場面を演出してくれます。
特に、霧の晴れ間がすばらしいと実感しました。 それではどうぞご覧下さい。
サン・マルコ広場から、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島の教会方面を見ていました。
広場に着いた時は何も見えない状態でしたが、風で霧が少しずつ吹き払われ、
教会の鐘楼が先端部分だけ姿を現しました。 とても神秘的な瞬間でした。

その少し前の、ドゥカーレ宮殿。 すぐ目の前なのに、こんな状態でした。

ゴンドラはつながれたまま。 水しぶきで、風と波の強さがわかると思います。

サン・マルコ広場の街灯と、運河の向こうに微かに見える教会のシルエットです。

霧が少しずつ晴れてきて、ゴンドリエーレが舟を出し始めました。

ゴンドラのアップ。 かなり陽の光が強くなっていました。

逆光でとらえると、波が煌き、幻想的な絵になりました。

別の日の光景で、ここはサント・ステーファノ広場。
メルカーティーノ・ナタリーツィオ(クリスマス市)の準備が、ほぼできていました。
上方の、教会鐘楼は霧の中。

アカデミア橋付近から、サルーテ聖堂方面を見ています。
カナル・グランデの霞み具合が、なかなかでした。

デッラ・サルーテ聖堂も、霞んでいます。

スキアヴォーニ海岸通りで。
テラスレストランの照明がしゃれていたので、思わず一枚。
テラスレストランの照明がしゃれていたので、思わず一枚。

サン・マルコ大聖堂の、レオーニ小広場側から鐘楼の頭だけ見えた所。

夕暮れになり、広場のライオン像や鐘楼が、ぼんやりと霞んでいました。

冬ならばこその風景です。 この時期にヴェネツィアに行かれたら、
是非しみじみと、こんな時間を体験して見て下さい。
是非しみじみと、こんな時間を体験して見て下さい。
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如何でしたか、冬のヴェネツィアの散策は?
暖冬とはいえ、やはり冷え込む冬のヴェネツィア。
バールで、香りの良い熱い赤ワイン・ ヴィン・ブルレを一杯やりながら、
憂愁のヴェネツィアに思いを馳せる、
それもまた、大人の楽しみ、でしょうか。
暖冬とはいえ、やはり冷え込む冬のヴェネツィア。
バールで、香りの良い熱い赤ワイン・ ヴィン・ブルレを一杯やりながら、
憂愁のヴェネツィアに思いを馳せる、
それもまた、大人の楽しみ、でしょうか。
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