・ ごあいさつ

ブログには、なるべく自分自身の事を書かない、と考えていましたが、
今日は少し失礼して。
  

先週木曜、18日に夫がなくなりました。
土曜日にスコミーゴ村の教会でお葬式が済みましたが、
本人の希望である火葬、マルゲーラ(ヴェネツィア・メストレ)の墓地への
納骨が今週土曜になりますので、まだ毎日、少しバタバタしています。

少数の友人を除き、殆どお話ししておりませんでしたが、
夫は2年前の交通事故の後、ずっと寝たきりで、
胃のPEGを通しての流動食、カテーテルと、
朝夕アシスタントの援けを受けての、介護生活でした。

12月半ばに入院してからの1ヶ月間は、我々には覚悟を定める為の
期間のようなもので、
本人にとっても、家族にとっても、一種の解放のような感じで、
受け止めております。

PEGの手術をする前に、医師から「家族で決めて下さい」と言われ、
夫とはまだまだ十分に意思の疎通も出来る状態でしたから、
私が決め、その時に介護の覚悟も決めました。

息子達は離れて住んでいますから、朝夕のアシスタントと共に
この2年間を過ごし、今は大きな仕事をし遂げた気持ちです。
自分で出来る限りの事はした、と思いますし、
友人状態になったアシスタントの女性達も、そう言ってくれますので、
思い残す事はありません。 めそめそも、ありません。
  

そして1年前から始めたブログ、メルマガを通して知り合った方々に
励まされ、そのお陰で、こうして介護生活も続けてこれたこの2年間でした。
  
本当に感謝しております!!
有難うございました。
  
私はまだ当分このまま、ここに住むことに決めていますし、
イタリアでの生活の、いわば基礎を作ってくれた夫にも感謝しています。
  
これからは、私1人で自由が利きますから、
お出かけの折には、どうぞご連絡ください!
  
  
という事で、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
有難うございました!!



今日の写真は、病院に夜出かける際のものです。
少してテブレしていますが、美しい黄昏でしたので、どうぞ。

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