・ 春を待つ猫たち ・ 冬の過ごし方 

毎日寒い日が続きますが、今日は我らが友、いとしの猫ちゃんたちの冬の姿を。
春を待ちかねる、その可笑しくも、可愛い姿をどうぞ!

・ シンちゃん 
このブログをご覧の方にはすっかりお馴染みの長野市在住のシンちゃん。
シンちゃんとは、彼の家主のナオちゃんのブログでの偶然の出会いでしたが、
今日はその最初の出合い、思い出の1枚からどうぞ!

・ おねげ~だ~、 中に入れてくれ~

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我が家のネコ、シンちゃんは、飼い主のオイラにとても良く似ていて、
根性というものがまるっきり無い。 興味津々で外に出てはみるものの、
寒さに耐え切れず十分もすると、ホレッ、この通り。

鼻水を垂らしながら、情け無い顔でお帰りになり
「家の中に入れてくれ~」と訴える。
この時の表情は、その辺のダイコン役者など及びもつかない名演技である。



・ う~~~ さっぶーーー

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ネコはコタツで丸くなると言うけれど、我が家のネコは頬被りで防寒対策。
この格好は、防寒というよりも怪盗ネコ小僧?
 
オイラん家のリビングは、石油ストーブが無い。家の中だというのに
とにかく寒い。 いえね、決して暖房設備が何も無いというのではなく、
一応床暖房なんであります。 

じゃ~床暖房のスイッチを入れれば?と思うでしょ。
ところがですね、床暖房はランニングコストが高いので、オイラとネコのシンちゃんの
2人だけでは勿体無いということで、節約をしてみました~。

鼻の頭を赤くしたシンちゃんはとても寒そうです。
そんな時には頬被りが一番!



・ 思いやり深い シンちゃん

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バイクの座席に座っているシンちゃん。 単純に「日向ぼっこ」と思うなかれ。
彼は、家主のナオちゃんの為に、座席を暖めているのですぞ!

日陰になっても、ナオちゃんが「イザ出陣」となった時に、
座席が暖かいようにの心配り。
木下藤吉郎のような、猫のシンちゃん!! 少し古かった?!



・ 初おろしの正ちゃん帽

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昨年からの荒れ畑での野焼き作業で、愛用の正ちゃん帽が火の粉で
ボロボロになってしまった。 シンの字が被っているこの真新しい正ちゃん帽は、
「そんなボロ雑巾のような帽子じゃ、アタシが笑われる」と、
カミさんが今年買ってくれたものだ。

どうやらカミさんは、オイラが寒いのではないかとの心配より、
その連れ合いである自分が、世間から笑われることの方が余程心配らしい。
カミさんが、オイラに何かを買ってくれるなど珍しいことがあったものだ。
「お~っ、これは暖かそうだ!」と感激の涙に咽びながら有難く頂戴した訳でありますが、
その後がよろしくない。

「へへへ、この帽子安かったんだ~、100均、100均、100均ショップ!」ときたもんだ。
・・被ってみるに思いのほか暖かいから、マッ、それでもいいかっ!

なんだかんだ言ってもご機嫌のナオちゃんを横に、モデルのシンちゃんは、もう一眠り。

ナオちゃんのブログはこちら
ごしょらくさん   https://blog.goo.ne.jp/gosyoraku2005

     
 
・ にゃ~こ 
シンちゃん同様にすっかりお馴染みの、にゃ~こ。
南国土佐に住んでいるので、寒さは長野よりは緩やかと思うのですが、
それはそれで、やはり彼女なりの冬の過ごし方があるようです。

・ 寒くなると、 ふみふみの季節

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冬も本番に向かい、我が家の猫はというと、毛布を銜えて「ふみふみ」します!

この行動、暑い時は滅多に見ないのが、だんだん寒くなると物寂しくなるのか、
ふと見るとしきりに前足でふみふみ。 にゃ~こ、12歳くらいなんですけど、
年は関係なく、子猫の様な行動をするのかなぁ。

コタツを出してからは、あまり姿を見かけないというか、ほとんど一日コタツ生活。
引きこもりのにゃ~こです。
自分の部屋のように、イソイソと入っていきます。 何だか羨ましいな! 



・ 続・寒くなると、 ポットでヌクヌク

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冬場によく見られる光景で、この冬も11月の寒い日から見られた、
名物「ポット猫」。
電気ポットに手を乗せて、肉球を暖めているところです。
猫もなかなか考えますよねー。

猫団子の「アンモニャイト」、そして毛布の「ふみふみ」と共に冬が来たなぁ、
としみじみ感じるひとときです。

今はまだ肉球だけですが、厳寒期は体の前半分乗せて、香箱作っていることも!
だいぶポットが古くなりボロボロなんですが、買い換えるのも一苦労しそう。
使い慣れたものが一番! なんて、にゃ~こに言われそうです



・ 食後のデザートは

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みかんは、果物の中でも特ににゃ~この好物。 とにかく、皮を剥いたら
必ず飛んできます。
あまりにも激しく催促するので、写真がブレてしまいました。
前足でみかんを引き寄せて、食べているところです。
最近は、食事の後は「みかんタイム」と決めているようす。



・ 寒い時には、 ビデオ鑑賞

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「猫が見るビデオ」というのを、食い入るように見ているところ。
何種類かあるようですが、今見ているのが「鳥編」。

外は寒く、賑やかだった鳥や虫も居ませんが、この四角い箱の中には
いつでも鳥が! そんなわけで、寒い時期はビデオ鑑賞が一番!
と思っているのでしょうかね。

でもコタツに、みかんに、ビデオ鑑賞って、人間と似た様な事をしているような? 
そんな冬の季節です。

◆にゃ~このビデオ鑑賞の写真は2枚送って頂きましたが、もう1枚には
しっかり鳥の姿が映っており、こちらでよく見かける、春を告げるクロウタドリ
「メルロ」の姿でした!

ゆんぴょさんのブログはこちら
日々の足あと  https://kanakana40.at.webry.info/



 ・ shinkaiんちの 猫たち 
我が家の猫も、冬にはそれなりの姿を見せてくれましたっけ。
ストーブの前で、くつろぐ姿をどうぞ。

・ 冬の朝

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寒い朝、まず一番にストーブをつけると、即 集合。
体を伸ばして、暖まる姿が見られました。



・ 少し部屋が暖まると

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部屋の空気が少し暖かくなると、今度はお遊び。
ハクが自分の尻尾でフィニを遊ばせています。



・ 昼間は日向ぼっこ

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我が家には、コタツがありませんでしたから、寒いときはストーブの前で。
そして日中はやはり、自然な太陽熱の暖かさの方が良いらしく、
こうして日向ぼっこ。



・ お昼寝は

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くつろぎは、ストーブの前の籠の中で。
とにかく籠や箱が大好きで、ガボはこぼれ落ちそうな小さな籠のなか!



・ テレビ鑑賞

にゃ~こと同様、ガボもTVを良く見ましたね。 バード・ウォッチングが、大の趣味で。
ホラね、耳の向きをご覧下さい。 しっかり聞いて、見ているでしょ?!

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・ n.1 国境の街 ・ トリエステ 

グロリオーザさんの素晴らしい写真と記事による「トリエステ」をどうぞ。
***
  
今回は、国境の街・トリエステを紹介します。
トリエステはヴェネツィアから電車で約2時間、イタリア半島の北東の端にある、
アドリア海に面した港町です。
イタリアといっても、14世紀からハプスブルグ帝国時代の終る20世紀まで、
オーストリアの支配下にあったところだけに、まだ色濃くその面影を残しています。

駅のまん前にあるリベルタ広場には、ハプスブルグ家の悲劇の皇后エリザベート
の像が、今も堂々と存在していました。

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駅そのものも、宮殿の広間を思わせる風格たっぷりのたたずまいです。

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駅隣りのバスターミナルには、国境を接するスロヴェニアや、クロアチア行きの
バスが毎日運行されています。

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市街地に入ると、きらびやかな金で装飾された、建物の壁面が目に付きます。
この建物は、イタリア統一広場の政庁舎です。

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同広場の中心にあるのが市庁舎。
ゆったりと海に面したこの広場は、ヴェネツィアにおけるサンマルコ広場
のような存在です。 
開放的で、街の人たちがくつろぐ風景が、ここに見る事ができます。

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夜に灯される、市庁舎のライトアップは圧倒的迫力。
12月とあって、広場にはクリスマスツリーが整然と並んでいました。

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広場前の道路にある街灯は、とても雰囲気のある形。
路面を照らす青い照明もあり、黄昏時の美しさは一入でした。

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少し駅側にある、ポンテ・ロッソ広場付近の夜景です。
この辺りは、ウイーン・リンク通りにあるオペラ座周辺を思い出させます。

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市民の心の拠り所であり、街のシンボルでもある、サン・ジュスト聖堂。
ローマ時代の2つのバジリカ跡に、サンジュスト教会とアッスンタ教会を
結合させて再建したもので、正面のバラ窓が、大変美しい。

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サン・ジュスト聖堂内部。  
中央祭壇のモザイクは、わりと新しいもののように見えました。

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追記:聖堂内には新しいモザイクもありますが、この正面後陣の
   素晴らしいモザイクは12世紀前半の物。 2018.9.20



近くのお城前広場に建っていた、大きな彫像です。
戦士の姿にも見えたのですが、何なのかはわかりませんでした。

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ラザレット・ヴェッキオ通り。 明るい陽光の降りそそぐ海岸通りから、
1つ山側に入ったこの通りに、トリエステの代表的詩人ウンベルト・サバの詩が
掲げてあると聞いた覚えがあり、それを探しました。

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これが、そうです。
 トリエステには、閉ざされた悲しみの長い日々に、
 自分を映してみる道がある。
 ラザレット・ヴェッキオ通りという名の

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この標識のすぐ前のバルで書いた私のメモ。
 少し湿った香りの漂うこの通りで今、サバの詩を見つめている。
 店の前を通る老人と、ふと目が合った。目尻に刻まれた深いしわ。
 それが彼の年輪とするならば、ローマ、アクイレイア、ヴェネツィアの
 支配を受け、つい100年ほど前まではオーストリアの領地であった
 トリエステの年輪とは何だろうか。

 決して自らが主役にはなりえなかった歴史の中で、
 悲しみを心の奥に閉ざして生きてきた長い長い時間が、
 海も見えず、山にも登りきれないこの狭間の通りから
 立ち上ってくるかのように感じられた。

ラザレットという言葉は、伝染病院という意味のようです。
「古い伝染病院通り」 なんと言う恐ろしい名前なのでしょうか。
ヴェネツィアに戻って地図を見ていたら、リド島のすぐ近くに
「ラザレット・ヴェッキオ島」という島がありました。

ここには、15世紀にペスト患者を隔離するための伝染病院が建設され、
患者が収容されていた歴史があるということです。
ここと関係があるのか、それとも別の歴史を持っているのか。
ご存知の方がおられれば教えてください。

***

如何でしたか、グロリオーザさんのトリエステのご案内は?
いつもの様に大変美しい写真で、トリエステの夜を知らない私には
大変魅力的でした。

街も大きく、歴史の変遷も長いこの街のご案内は1度では難しく、
引き続き来週もしてくださる予定です。
お天気に恵まれ、日中の気温が17度にもなったそうで、
次回は、港や、埠頭風景もご覧頂く予定との事。 お楽しみに、どうぞ!

トリエステは、第2次大戦後、敗戦国として国連の統治下になり、
その管理がユーゴ・スラヴィアに任されました。
イタリア統一広場、という名前は、その後イタリアに再統一された記念に由来し、
サン・ジュスト教会近くの広場の銅像は、その記念の、兵士の像と思います。

お城、そしてサン・ジュスト教会は街の高台になり、
ここからの街の眺め、港の眺めの美しさは最高です。
サン・ジュスト教会のモザイクは、保存が大変よく新しい物の様に見えますが、
12世紀の物との事。
この教会前に、歴史美術博物館があり、ギリシャの赤絵の壷、ローマ期の
ブロンズ像など、が溢れているそうですが、私はまだ見学しておりません。

「ラザレット」という言葉は、グロリオーザさんの書かれている通り、
キリストにより蘇ったラザロ、という青年の名に由来し、伝染病患者の隔離
の為の施設を指すもののようです。
で、ヴェネツィアに限らず、あちこちにこの名を持つ施設があったようで、
今もこの名が残っています。

という事で、来週の トリエステ その2 をお楽しみに!


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・ ごあいさつ

ブログには、なるべく自分自身の事を書かない、と考えていましたが、
今日は少し失礼して。
  

先週木曜、18日に夫がなくなりました。
土曜日にスコミーゴ村の教会でお葬式が済みましたが、
本人の希望である火葬、マルゲーラ(ヴェネツィア・メストレ)の墓地への
納骨が今週土曜になりますので、まだ毎日、少しバタバタしています。

少数の友人を除き、殆どお話ししておりませんでしたが、
夫は2年前の交通事故の後、ずっと寝たきりで、
胃のPEGを通しての流動食、カテーテルと、
朝夕アシスタントの援けを受けての、介護生活でした。

12月半ばに入院してからの1ヶ月間は、我々には覚悟を定める為の
期間のようなもので、
本人にとっても、家族にとっても、一種の解放のような感じで、
受け止めております。

PEGの手術をする前に、医師から「家族で決めて下さい」と言われ、
夫とはまだまだ十分に意思の疎通も出来る状態でしたから、
私が決め、その時に介護の覚悟も決めました。

息子達は離れて住んでいますから、朝夕のアシスタントと共に
この2年間を過ごし、今は大きな仕事をし遂げた気持ちです。
自分で出来る限りの事はした、と思いますし、
友人状態になったアシスタントの女性達も、そう言ってくれますので、
思い残す事はありません。 めそめそも、ありません。
  

そして1年前から始めたブログ、メルマガを通して知り合った方々に
励まされ、そのお陰で、こうして介護生活も続けてこれたこの2年間でした。
  
本当に感謝しております!!
有難うございました。
  
私はまだ当分このまま、ここに住むことに決めていますし、
イタリアでの生活の、いわば基礎を作ってくれた夫にも感謝しています。
  
これからは、私1人で自由が利きますから、
お出かけの折には、どうぞご連絡ください!
  
  
という事で、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
有難うございました!!



今日の写真は、病院に夜出かける際のものです。
少してテブレしていますが、美しい黄昏でしたので、どうぞ。

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・ パリ の 歳末風景は、

今日は、引き続きグロリオーザさんの写真で、パリ風景、
しかも、歳末の夜景のパリのご案内を。
鮮やかな、華麗なイルミネーションに彩られたパリ、
やはり少し粋に見えるのは、気のせいでしょうか?!
お楽しみください!
**

イタリアからの帰り、パリに二日間だけ寄り道しました。
ちょうど、年末のクリスマスムード最高潮の時期で、
この時期ならではの風景も見られました。
それらを中心にした「パリ点描」をどうぞ。

ド・ゴール空港からバスで市内中心部に入って、最初に目に
飛び込んだのが、デパートのクリスマス・イルミネーションでした。
プランタン本店は、赤味がかったイルミネーションで豪華絢爛。

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負けじと、隣りのギャラリー・ラファイアットデパートは、
一昨年まで東京・丸の内でやっていた、ミレナリオのデザインと
そっくりの装飾を、建物全体に施していました。

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その、ラファイアットの店内。
大きな風船やツリーで、目もくらむような派手派手しさ。

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地下鉄でシャンゼリゼに行くと、大通りすべての街路樹に
電飾を取り付けていました。凱旋門もかすみがち。

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少し前に雨が降り、濡れた路面が光を映して、
このカットだけは、ちょっとしっとりした感じになりました。

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そこから地下鉄1号線で9つ目の、オテル・ド・ヴィル駅で降りると、
パリ市庁舎がありますが、その前に臨時のスケートリンクが開設、
子供たちが歓声を上げていました。

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市庁舎のライトアップは、デパートなどに比べれば、
少し控えめに見えました。

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クリスマス風景なので、1枚くらいはキリスト様のお出ましも
必要ではないか、ということで、ルーブル美術館にある
「アヴィニヨンのピエタ」(アンゲラン・カルトン)をどうぞ。

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そのルーブルの入口となっている、ガラスのピラミッドです。

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シテ島のノートルダム大聖堂の前にも、大きなクリスマスツリーが
飾られていました。

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パリの紹介なのに、エッフェル塔がないのは申し訳ない。
エッフェルの全景です。

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塔の真下からシャイヨー宮を眺めると、こんなふうに見えます。

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パリ滞在中はずっと雨か曇りだったのですが、少しだけ朝日が
差した時間がありました。
その時いたアレッサンドル3世橋の像です。

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最後に、今回のパリで最も気に入った場所、「ロダン美術館」の、
手の彫刻です。

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アレッサンドル3世橋から、地下鉄で一駅にあるこの美術館は
大きな窓から光が差し込み、
その光が彫刻群を柔らかく包み込んでいました。

建物の奥には広い庭があり、そこにもいくつかの彫刻が配置され、
散歩したり、カフェで本を読んだりして、ゆったりと過ごすことができます。
コーヒーもうまかったですよ。
ルーブルやオルセーなどのように、団体客がくる事もないので、
お薦めのスポットだと思います。


*****

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・ ひとり、心にしみる夜は ・ 熱いワインと、DVD! 

クリスマスもお正月も過ぎ、でも春はまだ遠く、心が少し鬱屈する夜。
そんな時は、ヴィン・ブルレ・赤のホット・ワインと、DVDを楽しみましょう!
今日は私の好きな映画のDVDを幾本かと、ヴィン・ブルレの作り方を。

◆ ジュールとジム
  ・1962年 フランス
  ・フランソワ・トリフォー監督
  ・ジャンヌ・モロー、 オスカー・ウェルナー

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1人の女を愛した、友人同士の男性2人、しかも 
第1次大戦をはさんでの、フランス人とドイツ人。

原作は、単なる男女のもつれ話でしたが、私めには、
ジャンヌ・モローの素敵さと、トリフォーの美しい映像で、
若かった私はイチコロになったものでした。

DVDを見つけた時の、嬉しさ!
1つのシーンも忘れる事無く、覚えていた驚き!
40年ぶりの再会でした。



◆ アマデウス
  ・1984年 
  ・ミロス・フォアマン監督

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この映画に説明は要りませんね。  
最初の、貧しいお葬式のシーンから引き込まれました。

映画の中に再現される、当時のオペラ舞台の素晴らしさ、
一方、モーツァルトの生活の切迫さ。
彼の残した音楽の素晴らしさを思うと、心にしみます。



◆ カストラート
  ・1994年
  ・ジェラール・コルビオ監督

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「カストラート」をご存知ですか?
ボーイ・ソプラノを保つ為に、去勢した(された)歌手の事で、
主として、その手術や歌手の育成はイタリアで行われ、
中世期から17~18世紀に全盛を誇りました。
この映画に描かれた主人公「ファルネッリ」も実在の歌手でした。

映画は2級だと思いますし、描き方も興味本位ですが、
モーツァルトもその声を聞いたであろう、カストラート歌手の様子、
そして、やはり当時の舞台の素晴らしさを偲べます。

ちくま学芸文庫・ 「カストラートの歴史」
パトリック・バルビエ  野村正人 訳



◆ から騒ぎ
  ・1993年
  ・ケネス・ブラナー監督
  ・エンマ・トンプソン、 ケネス・ブラナー、 マイケル・キートン

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おなじみ、シェークスピアの戯曲の映画化で、他にも3本の映画化が。
イタリアのトスカーナを背景に、原作ではシシリアのメッシーナ辺り、
少しどたばたの、恋の「から騒ぎ」

マイケル・キートン扮する監視人が、大変芸達者で、
当時の舞台の様子、観客の受けが想像できる様な登場。

そして映画の始まりのシーンは、お客も、迎える側も、一斉に水浴びの
速いテンポの展開、そして夜のお祭りのシーン。
シェークスピア当時の舞台を想像しました。



◆ サン・ロレンツォの夜
  ・1982年
  ・パオロ と ヴィットリオ・タヴィアーニ監督
  ・オメーロ・アントヌッティ

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「サン・ロレンツォの夜」と呼ばれるのは、8月10日、たくさんの流星の夜の、
第2次大戦末期の、この日の思い出を綴っています。

「黒シャツ隊」と呼ばれた、ファッシスト党員の様子、
田舎に避難した生活。 懐かしくもあり、怖くもあり。
親の目の前で、子供が殺される恐ろしさ、戦争の狂気。

同じ兄弟監督の、「カオス」も忘れられない映画です。



◆ ワンダという名の魚
  ・1988年
  ・チャールズ・クリクトン監督
  ・ジェミー・リー・クリス、 ケヴィン・クライン

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コメディの、クスッと笑える映画が好きですが、
これは大笑いできる、 お勧めの作品です!
まずは見てのお楽しみ!!   あはは。



◆ ラヴ・アクチュアリー
  ・2004年
  ・ヒュー・グラント、 エンマ・トンプソン

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これも可笑しい! 4組か5組の余り繋がりのないカップルの、
クリスマス前後の、成り行きのお話。

年のいったロック歌手のハチャメチャ振りが大好き、
マネージャーの嘆きの表情も、笑えます。
映画の最初と最後のタイトルに流れる、
空港での再会シーンが大好き! 愛はどこにでも!!



◆ 何かが変わった (邦題は、恋愛作家)
  ・1997年
  ・ジャック・ニコルスン、 ヘレン・ハント

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常軌をちょっと逸した主人公が、普通になろうと奮闘する様子が、
ジャック・ニコルスン自身とダブり、可愛いペキニーズのワン君も笑えます。
子持ちのお母さん役が、大変にイタリア女性の雰囲気で、素敵。



◆ マグノリアの花たち
  ・1989年
  ・サリー・フィールド、 シャーリー・マクレーン、ドリー・パートン、
   ジュリア・ロバーツ

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小さな町の美容院に集まる女性同士の友情。 賑やかに、そして
人生の苦さも含んで、でもやっぱり、生活は流れて行きます。
シャーリー・マクレーンが素晴らしい、大好き。



◆ 続・夕日のガンマン 
  ・1966年
  ・セルジョ・レオーネ監督
  ・クリント・イーストウッド、エーリ・ウォラック、リー・ヴァン・クリフ

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このマカロニ・ウェスタンは、傑作と!
途中に挟まる「南北戦争」の、死にゆく兵士のエピソードも、
思い入れたっぷりの決闘シーンも、堪能させてくれます。

クリント・イーストウッドが好き。TVで「ローハイド」を見ていた頃から。
そして、そして音楽は、エンニオ・モリコーネ! いう事なし!



◆ ミリオン・ダラー・ベイビー
  ・2005年
  ・クリント・イーストウッド監督・主演

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上のマカロニ・ウェスタンから、ここに至る40年、
クリント・イーストウッド、やはり、凄い人ではありますね。

そしてこの映画は、また凄い映画でした。
人間を演じ、描き、自分を「見せる物体」として利用できる、
これが彼の凄い所、だと思います。



◆ マジソン郡の橋
  ・1995年
  ・クリント・イーストウッド、 メリル・ストリープ

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恋愛映画で始まった今回、やはり〆も、イーストウッドの、
この中年の恋物語で。
原作も読みましたが、出来は映画の方がよい、と思います。
泣かされたのは原作の方ですが。

雨の交差点での別れのシーン、ストリープは凄いですねぇ。
ロバート・デ・ニーロとの「恋に落ちて」では、腰が抜けた様になった
思い出を持つ私。そう、今は昔の物語。


**

ホット・ワイン・ヴィン・ブル・Vin Bruléの作り方

風邪をひいたかな?と思われた時にも、大変効き目があるのでお試しを。
赤ワイン(甘口が良いようですが何でも。上等でなくて結構)
を小鍋に注ぎ、火にかけ、

加えるものは、丁子を2,3ケ
シナモンのスティック小、 スティックが無ければ、粉でもOK、
リンゴの1片を薄切りにしたもの、
を加えて煮て、ワインが煮立ったら、お酒に弱い方はプッと火をつけて
アルコール分を飛ばされても、どちらでも。
 
これでもう、香り豊かな温かいワイン、ブルレの出来上がり。
甘いのがお好きなら、お砂糖か蜂蜜を自由に加えて。

冬の寒い夜、心の芯まで温まるブルレを、愛する方と、
誰もいない人は猫ちゃんやワン君と、
それもいない人は、ええと、 知らん、わしゃ、面倒見切れん。


*****

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・ ヴェネツィア ・ サン・マルコ広場の夜明け 

今日は、グロリオーザさんに送っていただいた素晴らしいヴェネツィア、
それも、「夜明けのヴェネツィア・サンマルコ広場の表情」です。
どうぞ、じっくりとお楽しみください!  
***

昨年末にヴェネツィアに行ってきました。
冬のヴェネツィアは、夏と違って静かな佇まいを見られるかと思ってましたが、
最近は冬でも観光客が途絶えることなく訪れる場所になっていました。
でも、夜明けや夜、あるいはリド島など、中心地を外れると、
静謐な光景に巡り会うことが出来ます。
今回は、サンマルコ広場の夜明けの情景をご紹介しましょう。

ヴェネツィア滞在中数日は、厚い雲が空を覆う日が続きました。
ある朝目覚めると、空がかすかに赤くなっているのに気付きました。
チャンス!  大急ぎでカメラを持ってサン・マルコにダッシュ。

メルチェリーエ通りから、広場に入るところで見た、夜明け寸前の風景。

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サン・マルコ小広場の翼を持ったライオン像と聖テオドロス像の、
2つの円柱が見事なシルエットとなってそびえています。 

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まだ街灯は点灯しており、その光を包むように、朝焼けが広がってきます。

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大運河をはさんで、サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会も朝焼けの朱色の中に、
優雅な姿を見せています。
ゴンドラのシルエットも、ヴェネツィアならではの美しさです。

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ナポレオンが「世界一優雅な広間」と賞賛した、
サン・マルコ広場の上空が、さわやかな青に染められてきました。

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有翼の獅子像の向こうに、朝日が昇ってきています。

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ドゥカーレ宮殿のピンクの壁面が、一層鮮やかなピンクになっています。

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サン・マルコ小広場全体が、冬の柔らかな陽光に包まれて、
そこにいる人々の心まで温かくさせてくれます。

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サン・マルコ寺院の正面ファザード、聖マルコ像が青空に映えています。

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ここまでの時間は約30~40分程度です。
夜明けの刻々と移り行く色彩の変化は、一編のドラマを見るような
素晴らしさだと、私は思っています。


 
最後は別の日ですが、リド島から見た、ヴェネツィアの表玄関の全景です。
前日に山に雪が降り、この朝は強風が吹くという「好条件」が重なって、
見事に街並みの後方に、雪を戴いた山々が姿を現しています。
 
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以前何かの写真でこんな風景を見たのですが、
肉眼で、こうした風景を見られたのは幸運でした。

***

如何でしたか、グロリオーザさんの「ヴェネツィアの夜明け」は?
素晴らしい暁の色ですね?!  感嘆いたしました。
まさに気象条件と、そして、それを上回る彼の粘りと!!

リドからの、ヴェネツィアの街越しに眺めるアルプス山系、
100キロ程離れているのですが、お天気の日には時々、この様に。  
私も2,3回見た事があります。
 
グロリオーザさんには、ヴェネツィアの他の風景、そしてトリエステ、
パリ風景等などこれからまた何回か、ご紹介していただきます。
お楽しみにどうぞ!


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・ マロスティカ ・ 中世のお城・人間チェス・さくらんぼ 

今日は山の上と町の広場の2つに中世の城を持ち、市壁に囲まれ、
生きた人間が駒になるチェスの試合、そしてサクランボでも有名な、
マロスティカ・Marosticaのご案内を。 写真は7月の暑い盛り、どうぞ!

マロスティカの、人間が駒になるチェスの試合の歴史は古く、
15世紀の中頃にまで遡るようです。
現在は2年毎に行われており、次回は来年2008年9月の予定のようで、
席のお値段は、一番高い場所で80エウロ、安くて25エウロほど。

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本物のお馬さんも登場の様で、中世のお城を背景に広場での夜の試合、
素敵でしょうね。

上記の席のお値段は2007年当時の物です、詳細はこちらのサイトで。
    

地図をどうぞ。 
マロスティカは何処にあるか、ヴェネツィアからちょうど北西に、地図の14番。

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ヴィチェンツァ県になりますが鉄道便はなく、私はバッサーノ・デル・グラッパから
バスで行きました。 が、勿論ヴィチェンツァからもバス便があると思います。



これがチェスの試合の行われる下のお城広場。

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写真には広場の西と北側が写っていて、町の北に位置する山の上から、
下に続く市壁が見えます。素晴らしい市壁でしょう?



マロスティカも勿論ヴェネツィア共和国の元にあり、広場には例によって、
ヴェネツィアのシンボル、サン・マルコのライオン君が。
ここのは翼と尻尾がブロンズですが、それにしても泣きだしそうな顔ですね。

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これが町の北、山の上にあるお城。
つづら折りの細い坂道を登り、上のお城まで参りましょうか。

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登り始めて、少し町が見渡せるようになってきた頃。 古い教会の鐘楼やら、
回楼らしきものも見えます。 手前に写る細い葉の木は、オリーヴ。

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ホラ、こんな坂道を登って行きますが、オリーヴ畑の間を縫うように道は続きます。
南に向かっての畑ですから、オリーヴ栽培にも向いているのかも知れません。  

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旅行雑誌の南イタリアの案内で見るような、オリーヴの古い樹が、ここマロスティカ
にもありました。 一体何年ぐらいたった樹でしょうか?

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それにしてもこの坂道、夏の暑い日にきつかった!



行った時は下のお城が修復中で覆いがかかり、中も見る事ができずでしたが、
たまたま、写した同じ位置からの絵葉書を見つけましたので、ご覧下さい。  
チェスの試合が行われる広場も見えます。
 
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山の上にあるお城は、いわば廃墟で残っていますが、結構大きなお城跡で、
中庭を取り囲む砦の形で、これは城館への門に当たる部分。

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中庭を取り囲む形の城壁。 青空が抜けて見える、もののふ達の夢のあと。

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町からの道は、今登って来た細い道と、車が通れる舗装された道とあり、
後者は大きく遠回りをし市壁の外、西側を通り町に下りますが、これはその城門。

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上の城門を出ると北側にはこんな風景が広がります。

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日本の様に山がすべて木で埋まらずに、草地もあり、一列に木が並んだり、
昔のテンペラ画の背景そのままの風景で、曲がりくねった道を辿りたくなります。



こちらが帰りに辿った車道のつづら折りの道。 ゆっくりのんびりと下りました。
上の城から、町に下る市壁が続きます。

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ソアーヴェの市壁も見事でしたが、こちらのはこんなに近くで見る事ができます。
間隔を置いて物見の塔が立ち、ちゃんと兵士用の階段もついていて、
いかにも実戦用な市壁です。

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チェスの試合の歴史について読みましたら、元々の由来が書いてありました。

2人の騎士が同時に一人の女性を愛し、決闘するはめになったのを、
どちらの騎士をも失う事を惜しんだ父親が、2人にチェスの試合をさせ、
勝った方にその女性を、負けた方には彼女の妹を、というのが起こりだそうです。 

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試合の前には時代衣装の行進、旗振りの競技なども行われ、
たっぷりと2時間の行事だそうです。 という事で、美人をどうぞ!

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最初の見事な衣装の男性も素敵ですが、この少し太めの男性も素敵、と、
ええ、私はお髭が好きなので、と思うのですが、はは。

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タイトルにサクランボで有名と書きましたが、今回は肝心のサクランボが出て来ず!
ははは、でもマロスティカというと、皆 「サクランボ!」と。 初夏には・・!


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・ カタログ表紙の、 イタリアの若き女性たち

日本では、そろそろ成人式ではないでしょうか?
こちらでは、成人式といったものは聞きませんが、その代わりに
しっかりお化粧し、それなりに着飾った若き女性達の、
しかも一流のカメラマンが撮った写真を、ご覧頂きましょう。

君がトップモデル 
オリヴィエロ・トスカーニに写真を撮ってもらって、
パノラマの2007年の宣伝カタログの
表紙の女の子になりたくない?

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というわけで、表紙モデルの募集のお知らせが
我が家のポストにも、昨年11月に入っておりました。
       
「オリヴィエロ・トスカーニ」というカメラマンは、
長年かのベネトンの宣伝を受け持っていた人で、
いつもセンセーショナルな写真で有名な人ですね。
ヴェネツィアの時計塔の修復の覆いに、エッフェル塔や
ピサの斜塔の写真、等を使って物議をかもしたり。
の彼が写した、普通のイタリア女性 の写真をどうぞ。
 
今回は私の説明抜きにし、単に番号のみにし、
人気投票を皆さんにお願いしたいと思います。
      
お好みの3人を選び、その番号を書き込み願います!     
私の好みは、7  32  33 です。

◆ 1 ・ 2 ・ 3

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◆ 4 ・ 5 ・ 6

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◆ 7 ・ 8 ・ 9

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◆ 10 ・ 11 ・ 12

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◆ 13 ・ 14 ・ 15

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◆ 16 ・ 17 ・ 18

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◆ 19 ・ 20 ・ 21

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◆ 22 ・ 23 ・ 24

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◆ 25 ・ 26 ・ 27

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◆ 28 ・ 29 ・ 30

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◆ 31 ・ 32 ・ 33

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◆ 34 ・ 35 ・ 36

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◆ 37 ・ 38 ・ 39

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◆ 40 ・ 41 ・ 42

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投票結果は、またご報告いたしますので、
よろしく、ご参加、ご協力願いま~す!! 

***

皆さん、投票ご参加有難うございました! 
      
早速、結果をご報告いたしますと、3票を獲得しましたトップは、
27番の、この女性。

16.jpg
  
ちょっと歌手のジリオラ・チンクェッティに似ていますね。



で、28番のこの女性が2票で、次点。

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他に票が入りましたのは、4.5.6.7.12.15.21.25.32.
33.34.37 という結果でした。

面白かったです!  また次回のチャンスに、ご協力お願い致しま~す!


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・ 新年 おめでとうございます !

本年も、どうぞよろしくお願い致します。

assisi Cattura.jpg
                      ・・ アッシジ  盾の泉 shinkai  



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