先回はチヴィダーレの大体の様子を、絵葉書などでご紹介致しましたが、
今日は場所は重複しますが、もう少し詳しくご覧頂ける様にご案内を。
今日は場所は重複しますが、もう少し詳しくご覧頂ける様にご案内を。
ナティゾーネ川に掛かる悪魔橋は、悪魔が一夜で掛けたという言い伝えのある、
チヴィダーレの町のシンボルとも言える素晴らしい橋です。

橋自体はそう幅が広くありませんが、写真にも見えますが真ん中に、
ちょうど景色を眺めるのにも都合のよい張り出しがありますが、
これは川床からの眺め。
ナティゾーネ川の水の透明さをご覧下さい! 川床の石が見え、空が写り、
町の家々が反射し、水が少し深い所は、エメラルド色!
町の家々が反射し、水が少し深い所は、エメラルド色!

悪魔橋を南に渡ったすぐの右側に柵がありますが、川床に降りれるように小道が
つき、町の位置が川よりかなり高いのもお分かりかと。
つき、町の位置が川よりかなり高いのもお分かりかと。

写真はまだ春浅い時期のものですが、水の色が良くお分かりと。
春浅い3月に行った時、河沿いに、萌え始めた新芽を見つけました。
こういうのは、見つけるとうれしく、素晴らしいプレゼントを貰った感じ・・。

橋の南側から見た町の様子、橋の東側。 中央に見える鐘楼はドゥオモので、
向こう側に教会がほんの少し見えています。
向こう側に教会がほんの少し見えています。

ご覧のように、川から切り立った崖の上に庭があり、そして家があります。
町の北側の広場、ディアーコノ広場のカフェ・ロンゴバルドです。
古い素敵な建物で、2階テラス前のロンゴバルドの模様がとても好きです。

階によってアーチの形、窓の数も違うのに、不思議な調和を感じますね。
ドゥオモの背後の通りを抜けていくと、右手にある13世紀の家。
現在はロンゴバルドの装飾品を模したアクセサリー店となっていますが、
縁の無い私は、まだ中には入った事がなく、少し残念!
現在はロンゴバルドの装飾品を模したアクセサリー店となっていますが、
縁の無い私は、まだ中には入った事がなく、少し残念!

ロンゴバルドの素晴らしい小寺院への道は、上の古い家の前を過ぎ、だらだらと
坂を下っていくとここに出て、見える大きなアーチをくぐり、一旦町の外に出る感じ。
坂を下っていくとここに出て、見える大きなアーチをくぐり、一旦町の外に出る感じ。

アーチの下の部分、丸で囲った I の字に気が付かれましたか?
このチヴィダーレも国境に近いので、「ここはイタリア」と念を入れた感じですね。
向こう隣の白い建物の1階は、確か修復されて、バール・リストランテになったと。
上のアーチをくぐって来ると、この小さな素朴な教会前の広場に出てきます。

今は剥落し見えませんが、かっては教会前面が全てフレスコ画装飾が施されて
いた様子が、窺えとても残念。 残っていれば、さぞ素晴らしいでしょうに!
この鐘楼の下の端にも、I の字がしっかりと。
ロンゴバルドの小寺院へは、この教会に背を向け川沿いの細い道を遡ります。
追記:現在は小寺院へのアクセスが変わっていて、こちら側の道は見学の後に
出て通る行程です。 2018.11.26
ロンゴバルドの小寺院へは、この教会に背を向け川沿いの細い道を遡ります。
追記:現在は小寺院へのアクセスが変わっていて、こちら側の道は見学の後に
出て通る行程です。 2018.11.26
広場の横はすぐ川岸の崖で、これは東への眺め。
河と岸の高さが、そして素敵な景色がお分かりでしょうか。

悪魔橋の上から景色を眺めていると、雲が面白い遊びを見せてくれました。
シルエットに見えているのは、サン・フランチェスコ教会の鐘楼。

イタリアのゆっくり時間の中にいると、自然の素晴らしさに目も心も洗われます。
*****
ブログご訪問、有難うございます!
見たよ! の応援クリックも宜しくお願い致しま~す!
見たよ! の応援クリックも宜しくお願い致しま~す!
*****
コメントの書き込みについてのお願い。
ブログの記事下に、「コメントを書く」が出ていない時は、
上か右の、記事タイトルをクリックして頂けると
記事の一番下に「コメントを書く」が出ますので、よろしくお願いいたします。
上か右の、記事タイトルをクリックして頂けると
記事の一番下に「コメントを書く」が出ますので、よろしくお願いいたします。
非公開コメントをご希望の場合は、非公開で、と書いて頂くと、
コメント承認制ですので、保留にし、お返事だけ公開しますので、
それもご了承下さいませ。
コメント承認制ですので、保留にし、お返事だけ公開しますので、
それもご了承下さいませ。