・ 特番 ・ イタリア美人 

これは私のブログに月一で記事と写真を提供して頂いていた
グロリオーザさんから特別に提供して頂いたもので、

「若い女性の写真がありません。何か良いお知恵は」
と書きましたら、それではと、早速送って下さったのです。

いつもの写真も素晴らしいですが、今回もまた目の覚めるような美人! 
それに写真自体も素晴らしい出来だと思います。

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サン・マルコ広場のコッレール美術館側で(聖堂の向かい側)
モデルの撮影をしていたのを、横から写されたのだそう。

普通こういうチャンスがあっても、肝心な時の度胸が無い私だと、
慌ててちょこっと写す位が精々なのに、
何とまあ、しっかり狙われています!

髪の毛のフワッとした様子、唇の濡れ加減、
そして指の綺麗な事!!
残念ながら、このモデルさんの名前が分りません。 
私も見た気はするのですが、ご存知の方、是非お教え願います。


◆ 追記 ◆
 
何年も経って後再度この写真を見ていて、ハタと気がつきました。

この女性は、イタリア・サッカー、ナショナルチームの名ゴール・キーパー、
ブッフォンの奥様になられたチェコ出身の女性で、肝心の名が出ませんが、
当時はモデルをされていたのですね。
確か今は既に2児のマンマになっておられると・・。


◆ 再追記 ◆

残念ながらその後のお二人、ブッフォンと彼女は離婚され、
ブッフォンは再婚し、お子さんも居られると。

ブラジルはリオ・デ・ジャネイロのオリンピックのサッカー試合の時、
彼女は子を2人連れ、パパの試合を見に出かけたのが
評判となりましたっけ。 残念ながらイタリア・チームはすぐ負けましたけど。

ブッフォンはパリ・サン・ジェルマン・チームに行ってたのが、
ユヴェントスに戻っていますが、つい先日のイタリア・カップの最終戦、
ナポリとの試合に負け、ペナルティ・キック戦、残念! 2010.6.20 

時は流れます。

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・ n.3 トゥレヴィーゾ ・  中世からの運河の街

今日はトゥレヴィーゾご紹介の3回目、
私はまだ残念ながら見ていませんが、美術館の作品と、
大変な威容を誇る教会などをご紹介です。

バイロ博物・美術館の所蔵絵画で、 
市壁に囲まれた街トゥレヴィーゾの北側中程、ポンテ・プリーア近辺。

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画家は、地元トゥレヴィーゾ出身のM.Coghettoコゲット、
18世紀の町の様子と。 




そして、こちらが現在の様子。
如何ですか? 殆ど当時と変わっていませんね?!

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サン・ニコロ教会、13-14世紀のロマネスク・ゴシック。
それにしても大変な威容で、どれほどの力を持っていたかが如実に。

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サン・ニコロ教会内部、正面に向かって左側部分。
フレスコ画はトマソ・ダ・モーデナの作品。 天井の高さ、レンガの壁の重さ、
大変重厚な印象を与えます。

4-20060114001728_t_t_t.jpg



教会付属修道院の会議室の壁で、フレスコ画でびっしりと埋め尽くされ、
大変な密度で、「秘めた中世の熱狂」をも感じます。
こちらも、トマソ・ダ・モーデナの作品です。

5-20060114001906_t_t_t_t.jpg
     
以上は、写真集TREVISO(BIBLOS出版)からです。 




大変立派な市門、サン・トマソ門。 
これは北からの入り口ですが、西と南にも素晴らしい門があります。

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サン・トマソ門から、少し西の方に行った辺りの運河沿いの様子。
早春の夕方で、少し見にくいですが、水辺の様子がお分かり頂けるかと。

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街の中心から少し南に行った辺り、運河沿いの家の佇まい。
一見かなりの田舎のようですが、まだ街の真ん中で、 
優雅というか、なんと言うか・・、時を越えていますね。

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こちらもぺスケリーアの近く、西側で、  
古い絵葉書を見てもまったく変わっておらず、ただ修復されただけ。

9-20051223190909_t_t_GF.jpg



上の写真の左側、暮の寒い時。 上の写真同様、住む為に
少し修復された様子で、湿気がひどいかも知れませんが、
雰囲気としては素敵です。

10-digi024_t_t_t_GF.jpg
  


トゥレヴィーゾのご紹介の最後に、
運河に囲まれた街に相応しい、夕暮れの写真を2枚。

これは上の屋根が尖った家の、前を流れる運河です。
鴨が泳いでいるのですが、見えるかしらん。

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そして夕暮れの空。

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おいでませ、トゥレヴィーゾ!


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