・ n.2 トゥレヴィーゾ・Treviso ・ 中世からの運河の街

トゥレヴィーゾの好きな場所の幾つかのご紹介ですが、
これはぺスケリーアのすぐ近くの小運河で、中程から奥を。

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これは少し手前からの眺めで、同じ小運河の右側のアーチを。  
真ん中に掛かる鉄製の小さな橋が、良い趣でしょう?

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運河の中程左側にある家で、運河越しに正面を見るととても良い感じ。
今回写真が見つかりませんでしたので、またご覧頂きますが、
「xxという詩人が住んでいた」という碑が家の壁にあります。
いかにも詩人の住まいに相応しい、小さくとも大変瀟洒な感じの家。

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これはぺスケリーアのすぐ北側にある、フレスコ画が残る建物。  
この様にフレスコ画の残る家が、トゥレヴィーゾのあちこちに。
     
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以前日本でも放映のイタリア放送局製作の「レオナルド・ダ・ヴィンチ」
フィレンツェ ミラノの街部分は、トゥレヴィーゾで撮影が行われたそうで、
周辺の古い建物群もまた大変趣きあるものです。




何度もご説明に出るぺスケリーアという言葉は、魚市場とか魚屋という
意味で、運河に挟まれた小さな中ノ島のような場所をそう呼び、
ここでは毎日午前中、魚屋さんが店を開いていますし、
  
これは同じ運河のすぐそばで開かれる青物市で、ご覧の様に色とりどりの
果物、野菜がいっぱい! イタリアは、食品が大変安く新鮮です。  

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トゥレヴィーゾ全体に運河が何本も流れ、大変良い趣なのですが、
とりわけこの場所は運河が交差していて、鴨たちの天国で、   
幾つも小さいのを後ろに引き連れ、お母さんが行ったり来たり。

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一度ここでお昼をした時の事、1メートルも離れていない所に、
抱卵中の鴨がいたので、こちらが驚きましたっけ。




最初にご覧に入れた写真の反対側からの眺め。
お天気の良い日の、水のある風景は気分が晴れますね。
そして色が反射してとても綺麗。

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色がとても綺麗なのでご紹介を。
狭い運河沿いの建物の感じが、良く分かります。

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こちらも最初にご覧に入れた小運河の道の反対側。 
以前は古いまま放置されていたのが修復され、中に明かりが。
暮の寒い日だったので、何か心に沁みるようでした。 

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