・ n.2 カプリ島の散歩道、 見晴らし台に 

カプリ島の南東のちょっと突き出す部分にある、トゥラガーラの展望台に散歩した
様子を、続けてご覧下さいね。 島の地図はn.1に載せております。

この展望台から並ぶ3つの島ファラリオーニ・Faraglioniが見えると聞き
やって来たのですが、ご覧の様に近すぎて手前が良く見えず、

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では下に降りたらもっと見えるかと、坂道を辿り・・。



この植物、ご存知ですよね? 春先に咲く灯台草だと思うのですが、
茂って、木かと思う程に育っているのです!

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島を一周した時も、たくさん黄色く見えましたが、
なんとも繁殖力が強いというか、この島が特別なのか・・、



下への道を行くと、一番外側の島も望遠レンズでこの位に撮れましたが、

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オリジナルを見ると、あっちにもこっちにもカモメ君たち。
きっとたくさん巣がある事でしょう。



かなり下っても植物の繁殖で見通しが利かず、一番下まで行くと、逆に奥の島が
見えないだろうと気が付き、気がつくのが遅いのはいつもの事で・・、はは、
この辺りで、と奥の島を眺め、写し、

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島の足元の、海の青さもじっくり眺め、

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これで良しとしようと坂道を戻って行くと、

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先ほど展望台で、かなり熱心に海の写真を撮っていた若いカップル、
撮っていたのは彼の方で、彼女は暇そうで、いやまぁワッシには関係ないですがね、
そのアメリカ人らしいカップルが道端にいて、
      
私を見ると、黙って地面を指さし、その先には、こんなのがモコモコと動いていて・・、

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何かと気が付いた途端に、思わずきゃ!っと声が。
嬉しそうに2人が笑うので、私は数を数え、25だよ、と。



こちらは傍にいた短い方の列で、はい、ラッキー・セヴン!  ははは。

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それにしてもねぇ、こういうのを子供の時に見た覚えがあるのかないのか、
それも記憶にありませんが・・、この年になってねぇ!



ミモザの花も、この島ではもう盛りを過ぎ、

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ブーゲンビリアも既に咲きだし、

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お屋敷内の大きなヤシの木の、これは花?

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あれこれ楽しみつつ、ゆっくりと中心に戻って行ったのですが、
翌日の午後、古い修道院のその庭も解放されていると聞き、
そのサン・ジャコモ修道院・Certosa di S.Giacomoに向かいました。
前日よりも手前の道を南に少し下って行くと、

いかにも年代物の街灯も見かけ、

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道の突き当たりにこんな標識があり、市の図書館にもなっている様子。

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下り坂の曲がり角、かっての祠らしき物もあり、

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修道院に着きましたが、残念、時間が来て閉っていて、
こんな風に、柵の隙間から覗くだけ。

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13世紀からの古い修道院で、要塞化されたり崩壊したり、改修されたりで、
かってとかなり様子が違っているようですが、
現在夏の間は、様々な展示会や音楽界も行われる様子。

文化省のサイトを見つけました。
http://www.polomusealecampania.beniculturali.it/index.php/spazi-per-concessioni-sangiacomo
       
Museo Diefenbach というのがありますが、ディッフェンバッハでしょうか? 
Karl Wilhelm Diefenbachという名のドイツ人の画家が、1900年から亡くなるまでの
13年間カプリに住みつき、300枚以上の絵を描いたのが寄贈され、
そのうちの一部が展示されているという物で、ちらっと絵が見えます。

塩野七生の短編に、確かカプリ島に住みつき国に戻れなくなる北の男の話があったと。
見かけた男からイメージを膨らませ書くつもりだったのが、
サマセット・モームが既に同様な話を書いていたのを知った、という。
この修道院に収められている北の画家の様子を読み、あの短編を思い出しました。



中には入れませんでしたが、建物の脇を行くと公園があり、そこからも海の眺めが。
前日より時間が少し遅めだったせいか、お天気続きのせいか、
見える海の色がまた少し違い、
      
とりわけ、西の岬の先の海の煌めきが素晴らしく!

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崖際に咲く菜の花なども見つつ、緩やかな坂道を下っていくと、

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思わず、ウプッと吹き出しそうになったこの子!

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絶好の場所にきちんと座り、いらっしゃいませ!とでも。
お代は1エウロ、とは言わない良い子でしたぁ。



前日のトゥラガーラの見晴らしよりも少し離れているので、全景がよく見え、
折しも、観光船があの真ん中の島の穴を潜って出て来た所。

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ファラリオーニの3つの島の海からの眺め、穴くぐりはこちらに。 n.2

       

崖下の海の色。

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波紋を描いて船が去り、再びの静けさ。 いや、船のモーター音も聞こえず、姿だけ。
時々カモメの鳴き声がするだけで、本当に静か!

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潮の流れか、風の向きで揺れるのか、潮目がつき、煌めき、陽の移ろいが反射し、
今迄見た事のない海の色にカプリ島で出会い、たっぷりの、
惜しげない美しさに浸りました。  見れて幸せ!!  ただ、その感慨。

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遊んでくれた猫ちゃんが、ぱっと崖っぷちの塀に飛び乗り、
・・こちらがきゃっ!なのですが、戻る私を見送ってくれ・・、 

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うん、あんたも元気でね!



最後にもう一度、 カプリ島の煌めく海をどうぞ!

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