・ ヴェネツィア ・ ドゥカーレ宮 ・ Palazzo Ducale

サン・マルコ聖堂の海側、小広場に面して位置するドゥカーレ宮。
ヴェネツィア共和国1000年の歴史を物語る、
白とピンクのヴェネツィア・ゴシック様式の優雅な宮殿のご案内を。

中の大広間の様子等はガイドブックでご覧でしょうから、少し細部を。

海側からの眺めで、少し右端が切れましたが、 
「アドリア海の真珠」と呼ばれた美しさを愛でるには、海側から!
海の色、空の色、そして白く輝くドゥカーレ宮。

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上の全景の、中央に見える窓と飾り部分。  
ドゥカーレ宮はヴェネツィア共和国の政治の中心であり、
一番上に見えるのは、剣と秤を持つ裁きの女神。
       
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何年か前からこの窓の下辺り、海側に見学入口が移りました。



壁には白とピンクの石で模様が形作られ、まさにパッチワーク風。
白い石はイーストゥリア産の大理石、
赤色はヴェローナ産の赤大理石で、現在の形は14世紀建設との事。

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ドゥカーレ宮の1階、南西の角に当たる部分のこの彫刻。
お分かりですか?  アダムとイヴです。

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ヴェネツィアン・ゴシックと呼ばれる優雅なアーチ。 
何処となくオリエントの香りを漂わせ、
街灯のピンク色の覆いが、大変良く似合います。

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ドゥカーレ宮の内側には中庭があり、
それを囲み建物がありますが、上階南側にはこの円柱の列。

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太い円柱が2本づつ並び、かなり位置をずらしても、
向こう側が透けて見えません。
表側の優雅さとは打って変わった、内側の顔。



サン・マルコ広場に面し、そして海側への回楼。  
広場から見上げると、このアーチの列が見える訳ですね。

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回楼の向こう、中海を隔てサン・ジョルジョ・マッジョーレが見えます。
もう少し背が高いとね、手すり部分と、島の位置が離れたでしょうに・・。

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皆さん良くご存知のように、溜息橋はドゥカーレ宮から運河を越え、
向かい側の牢獄に通じていて、
囚人達はこの橋からの眺めが世間の見納めで、溜息をついたと。

外から見ると優雅で美しい柄ですが、実際は太い鉄格子が嵌っていて、
覗いても外は少ししか見えません。 この通り!

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聖マルコ、そしてヴェネツィア共和国のシンボルでもある、翼を持つライオン。
ヴェネト州ののいたる所でいろんな顔でお目にかかりますが、

これはサン・マルコ小広場にある円柱上のライオン君。
広場から見上げても顔は余り見えませんが、
ドゥカーレ宮からだと、も少しドングリ眼の顔がはっきりとね。

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小広場に聖マルコの円柱と並ぶ、聖テオドールの円柱上の像。
聖マルコがヴェネツィア共和国の守護聖人になるまでは、
この聖テオドールが守護聖人だったそうで。
こちらも少しお顔がはっきりと見え、ワニの上にお乗りの様子もね。

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中庭にある、美しい時計塔。

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ドゥカーレ宮ではヴェロネーゼ、ティントレット、ティエポロなどの大絵画、
武器庫、トルコとの地中海制覇をかけた戦いの分捕り品、牢獄、
そして貞操帯などもご覧になれますです、はい。

近年ドージェのアパート部分も見れるようになっていますが、
何よりも天井の高い、どっしりとした威厳ある
ヴェネツィア共和国の中枢部分の雰囲気をどうぞ!
 

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