・ n.2 2014年秋のトスカーナ旅行 予告編

8月末からの一連の旅行ラッシュは、25日ボローニャ・フィレンツェからも
無事戻り、26日の午後に友人mkちゃんが帰国され、
めでたく無事満足のうちに終えることが出来ました!
       
旅の良き道連れと共に、春に引き続きトスカーナ訪問が出来、
心から納得、大満足のshinkaiです!!

はい、これで、じわじわぼちぼち写真整理をしながら皆さんにも見て頂き、
冬の間も大人しく文句なしに、ははは、お絵描きが出来る事でしょう!

という事で、今回は秋のトスカーナ旅行の予告編その2、
サン・ジミニャーノ・San Gimignanoの滞在4日間、この町を拠点に3箇所
出かけましたので、その様子をご覧頂きたいと思います。

先回は雨に降られながらサン・ジミニャーノに到着までを見て頂きましたが、
写真の様に、翌日は夜明け前から大変な降りで、予定していた
サン・ガルガーノ修道院行きは延期に。

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10時頃から小降りとなったので広場に出かけると、見えますか、テントと車が。
なんと広場いっぱいの市・メルカートの日で・・!

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陽も射してきたものの、中心広場は市の人出でごった返し!

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退散するしかないと町外れの道を行きつつ、パノラマ地点の矢印に気が付き、
雨上がりのみずみずしい緑の景色を一望に!

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町の城壁沿いのお家から女の子が出て来て、待ち構えていた猫ちゃんがすり寄る姿。

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町の一番北端にあるサンタゴスティーノ教会・Sant'Agostinoに。

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表側はそっけないのですが、中にベノッツォ・ゴッツォーリ・Benozzo Gozzoliの
一連のフレスコ画がありましたが、写真禁止!

彼の作品で一番有名なのはフィレンツェのメディチ・リッカルディ宮の礼拝堂の
煌びやかなフレスコ画でしょうか。 そう、でもあそこも写真禁止だったっけ!

メディチ・リッカルディ宮 ・ フィレンツェ
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/464156876.html



教会前の広場が鄙びた感じでなかなか趣があり、小路を辿ると画廊や、
こんなオリーヴの木細工や編んだ籠のお店。

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午後はもうすっかりお天気で暑くなり、広場は観光客で溢れ、自分もその一人ながら、
ははは、何でこんなに多いのん?!
    
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かっては70本ほども塔があったというこの町ですが、現在上れるのは一番高い
トッレ・グロッサ・Torre Grossaのみで、市の絵画館と通しの切符で上れます。



さて、塔の上から。 まず町の南側。

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中心のチステルナ広場・Piazza della Cisterna. 

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町の北側。 一番奥に見える鐘楼の位置がサンタゴスティーノ教会で、
真ん中に太めで高く見える塔の手前の屋根が我らの宿。

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翌日、サン・ジミニャーノ3日目はまた雨!
しぶしぶと、ははは、サン・ガルガーノ修道院・Abbazia di San Galganoに。
こんな風に雨に煙って見える修道院跡。

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切符売り場の横の広間。

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修道院跡の建物内に入ると、屋根が無いのでどこもかしこも雨が降りかかり、
水溜りの小池・・!!

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一箇所だけ屋根が残っていたものの、撮る為には動かねばならず、スニーカーの中まで
水が入り、あんよはグチョグチョ、ズボンも膝までぐしょぬれ、ああ~ん。
     

  
これは外から。

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少し離れた山の上にあるエーレモ・隠者の住まい、に岩に刺さった剣があると知り、
半ばヤケクソで、ははは、グチョグチョの険しい山道を、はぁはぁと・・!

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着いた所で、遠回りすれば車で行ける事を知り、・・にゃろめ!
ですが、この天井の柄は興味深かった!

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そして、岩に刺さる剣!  詳細はすべて本編にて、ははは。
  
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修道院の近くにバール兼レストラン兼宿があり、トイレも拝借、一息入れましたが、
駐車場のキャンピング・カーの中で、じっと待つワンちゃん。

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片側の畑に、これは何かな? 穀類の一種だと思うのですが・・。
雨降りの中、ホッとするような可愛い黄色の花。

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サン・ガルガーノから約30分、カゾーレ・デルザ・Casole d'Elsaに寄る事に。
駐車場に車を入れ、町に入った所で見つけたレストランに直行し、
やっと元気を取り戻し、小雨になったのを幸い、町に繰り出したのですが・・。

家並みの感じはなかなかなのですが、この赤茶の艶のある煉瓦舗装がねぇ、と・・。
ぴちっと小奇麗過ぎるのですね、町の雰囲気にしては。

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おまけに町興しの一環にとでも、壁に絵やタイル画、銅像などもあちこちにですが、
誠に言いにくい事ながら、下手っぴいな作品が多く・・!
古い町並みにそぐわない色だったり、上手くともアニメぽかったり・・!
何でこんな作品を置くのかねぇ、と2人で嘆きました。



少し外れた所にテラス式の高い場所があり、ここでやっとホッとした感じ。

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町外れから見えたサン・ジミニャーノの町。
 
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そして漸くに薄日が射し始め、八百屋さんの外に置かれたままの、
濡れたカボチャも艶やかに。

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青空が見え、陽が射すと町の表情も一変。

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裏通りにも日向ぼっこの猫ちゃんたちが繰り出し、写らずのがもう一人!

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サン・ジミニャーノに戻る途中、道から見えた町の姿。
やはりあのトッレ・グロッサが、太く高いのが良く分かります。

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最終日は良いお天気となり、勇んで出かけたのがコッレ・ディ・ヴァル・デルザ・
Colle di Val d'Elsa.
       
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サン・ジミニャーノからは30分弱の位置、北側に広がるアルタ地区の足元に駐車し、
古い町の入り口に。



町は、古い地区に当る高い丘に細長く続くアルタ地区と、その下に大きく広がる
新市街・バッサとに分かれ、アルタ地区は真ん中を通る道の両脇に家並みが続き、

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こういうのんびりの場所には必ず居る猫ちゃん!

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13世紀後半から14世紀にかけフィレンツェで活躍した建築家の
アルノルフォ・ディ・カンビオ・Arnolfo di Cambioはこの町出身ですが、
この塔の家が彼の生家だったと。

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アルノルフォ・ディ・カンビオの作品としては、フィレンツェ大聖堂の最初の
工匠頭だった事、サンタ・クローチェ聖堂などにも関わっていたらしい事、
彫像等も多く手がけていた事などが伝わります。

フィレンツエ・花のサンタ・マリーア大聖堂
       


アルタ地区の一番東端の広場にモダンなエレベーターがあり、下の地区との連絡に。

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下の地区は、見下ろすとこんな感じ。 そうなんです、かなりの高低差!

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下の地区は、エレベーターでの連絡場所から東に大きく広がり、アルノルフォ・ディ・
カンビオ広場は新しい街の広場のイメージで、この石の縞模様が面白く。

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サイトで見た上と下の町が見える場所を探し、町の外れの駐車場を見つけました!
素敵でしょう? この2層になった面白い町の構造。

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駐車場の並木に、いっぱい実をつけていた大きなドングリ。 まだ緑色。

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お天気に、洗濯ばさみを口に咥えて干すシニョーラ、ははは。

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また上の町に戻り、西の端まで行き要塞の門も見て、アルタ地区の北側の
城壁側の道に出ての眺め。

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この町はとても気に入り、お昼も美味しく頂き、結局夕方まで居て、サン・ジミニャーノに。

宿はキッチン付でしたから、この町では出かけたお昼以外はずっと自炊で、
はい、mkちゃんが用意してくれ、shinkaiは亭主顔して、ははは、食べるだけ!
    


前日の夜も広場に出かけたのですが、この日もまだ空が青く撮れる時間にちょっと。

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土曜の夜だったか、ちょうどドゥオーモ広場ではコンサートがある様子で準備中でしたが、
メンバーもまだ集まらず、椅子を並べかけたりで、始まるのはきっと9時過ぎと思い、
早めに退散。

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というのも、旅行中は早朝に一回りが日課で、サン・ジミニャーノ最後の朝も6時半に
出かけ、ドゥオーモ前の様子。

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空がほんのり色付き始めたのに気がつき、先日のパノラマ一望の場所に大急ぎ!
良かった! 素晴らしい雲海の朝!!

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7時に太陽が顔を出し、

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朝日に染まる町。

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こんな様子でサン・ジミニャーノの滞在を終え、この朝チェルタルド・Certaldoに
向け出発、町の北側から見る塔の並び。

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という所で今回はお終いに。 次回の予告編最終回は、チェルタルド、ヴォルテッラ、
そして最後に予定に入れたサリーネ、クレータ・セネーゼの宿や風景などを。

次回からは当分お休みなしに頑張りますので、ははは、よろしくお願いいたしま~す!

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・ n.1 トスカーナより無事戻りました! ご報告兼予告編

皆様、お久し振りです!
11日間のトスカーナ旅行から、17日の午後無事戻りました。

が、中3日の休日をはさみ、また明日からヴェローナ近郊、
そしてボローニャ・フィレンツェに3日間出かけますので、少しでも写真整理をと、
訪問してきた町々の何枚かずつを整理しましたので、
ご報告兼予告編その1として見てやって下さい!

n.1、としたのは、旅行初日のモデナの宿の朝から始まり、コルトーナ、アレッツォ、
オルチャの谷のピエンツァに、そしてサン・ジミニャーノに辿り着くまでしか
写真整理ができなかったからでして・・!

こちらはモデナの民宿の、旅立つ前の朝日。

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それ以降のサン・ジミニャーノ、サン・ガルガーノ修道院、カゾーレ・デルザ、
コッレ・ディ・ヴァル・デルザ、チェルタルド、サリーネ、ヴォルテッラなどは
n.2、n.3になるかもで・・! きゃはは。

という事で、とりあえず始めさせて頂きますです。 気長にお付き合い願います!


やはりモデナの民宿、庭の花梨の実。

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大きな農家で、入り口のポーチに射しこむ朝の陽。

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人懐こすぎる猫ちゃんで、カメラを向けるとすぐ寄って来て、ブレなしはこれのみ!

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庭の向こうにはハスキー犬のチャーリーがいて、写真での目つきはちょっと凄んで
見えますが、尻尾を振っているのは分りますよね?!

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もう一人闘犬の種がいて、最初は吠えたのですが、その内に大きな丸太を
1本咥えて見せ、遊ぼう~って、ははは。
我が友mkちゃんは大の犬好きなので、彼らもそれが分るのですね。



さて無事にアッペニン山脈を越え、コルトーナ・Cortonaに到着。
高速を下り町に近づくと、目の前の山腹に町がドンとはだかり、
それがちょうど目線を45度の角度に上げたほどの高さ!

わお~とつづれ折の傾斜道を町に上りつつ、オリーヴの畑の中の古い瓦と
壁が素晴らしく美しい教会を見つけ、今グーグルで調べてみると、
カルチナイオ・Calcinaioという村のサンタ・マリーア・デッレ・グラーツィア・
S.M.delle Graziaと。

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予定していた地域の駐車場がどこもかしこも超満員で入れず、翌朝アレッツォから
出直そうかと帰りかけた所で、町の下の反対側の駐車場に漸くに。

今回はこのコルトーナも、アレッツォもでしたが、とりわけ最も凄かったのが
サン・ジミニャーノの観光客の多さと駐車場の満杯ぶり!!
町の様変わりにも、30年の時の経過を感じましたです・・。

駐車した後、はぁはぁと坂道を上がり、漸くお昼にありつきホッと一息、
元気が出た所で見学に。
町の中心レプッブリカ広場の市役所。

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サイトで見つけ、一目自分で見たかった小路、あちこちで訊ねながらやっと! 
ヴィア・ジャンネッリ・via Jannelli.

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小路を探してうろつく合間にmkちゃんが見つけた、車の上で昼寝する猫ちゃん。

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薄目を開けてこちらを見るので、そろそろとさする間に、足を曲げたり延ばしたり、
遂に頭をもたげて目をあけましたっけ。 そうだよん、猫殺しのshinkaiだよぉ!



一人でゆっくりゆっくり、はぁはぁと坂道を上がり、遂にサン・ニッコロ教会脇の、
平野を一望の場所にまで! 左奥に見える湖はトラジメーノ湖・Trasimeno.

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マイクロ・ソフトのユニークな変換、虎締めーの子! あんた、長生きするよぉ!



さてもうちょっと上り、小さな礼拝堂みたいなサン・クリストフォロ教会・
San Cristoforoまで。

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クリスさんが旅の予定にコメント下さった様に、坂道はどこもが細い小路で、
大変な傾斜! こちらは滑らないようにそろそろと歩くのですが、

こんな坂道に、町の皆さんは駐車しているのですよねぇ、偉い!

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最初の町の広場に戻り、陰になった石段に座り、ジェラートをね。

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ちょうど市役所内で結婚式の最中だったカップルが、お式が済みテラスに。

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アメリカ人のカップルで、親戚友人たちもたくさん参加。
で、この後どうなったか、それは本編のお楽しみに! ははは。



アレッツォのホテルにチェックイン、街の裏にある駐車場を教えて貰い止めに行き、
さて夕食にとグランデ広場に出てきた所。

前日日曜に行われたジオストラ・デル・サラチーノ・騎馬槍試合用の桟敷席が
まだ残り、漸くに広場に入れた土が取り除かれた所で、西側の教会建物群は
下半分が見えないまま!

ですが楽しみにしていた教会ラ・ピエーヴェ・La Pieveの後陣に明かりが灯り、
とても美しいのに感激。

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この日の夕食は、この広場に向いたヴァザーリのロッジャで頂いたのでしたが、
素晴らしく洗練された美味しいもので、はい、shinkaiの生涯で何度かという、
お値段もね、ははは。
また恒例の旨いもの編でご覧頂きますで~す!!



翌朝朝食前に出かけた広場の様子。7時前だったかな、もうガンガンドンドン
桟敷席の取り外しに取り取り掛かっていて・・。

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午後のロッジャとレストランの様子。

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時間帯によって色が違う写真が混ざりますが、ご容赦を。

ラ・ピエーヴェの正面側。
29年前には見ていないこの威容と素晴らしさに、出会えて感激!
祭壇にはピエトロ・ロレンツェッティがありましたぁ!!

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アレッツォも坂の街。これはラ・ピエーヴェの前の様子。

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そしてこれも再会を大変楽しみにしていたサン・フランチェスコ教会・
San Francescoの、

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ピエロ・デッラ・フランチェスカの一連のフレスコ画、「真実の十字架の伝説」

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時間指定の予約を入れると礼拝堂の中に入れ、フラッシュなしで写真もOKで、
       
無理やり写真禁止にせず、お金をいくらか払えばノー・フラッシュで写真OKを、
どこもが考えてくれると良いのですがね。

「真の十字架伝説」 ・ アレッツォのサン・フレンチェスコ教会
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/463164668.html

ピエロ・デッラ・フランチェスカ ・ 出産のマドンナ
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/461129166.html



併設されていた「金展」、カステッラーニといったか有名な金職人一族のコレクションで、
素晴らしいブローチ等も見、そこで教えて貰った工房も覗きに。

赤い蝋で元の形を作り、それから鋳型を取り金を流し込むのだそうで、
この美人が細かい原型を作業中でした。

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現図書館のプレトーリオ宮・Palazzo Pretorio.
紋章で埋め尽くされた素晴らしい正面!

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グランデ広場の南東角から辿る坂道には、骨董古道具店が並び、なかなかの趣。

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アレッツォ2日目の夕方、漸くに桟敷席が残り少なくなり、広場角の
教会風建物の足元が見え、

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広場に通じるロッジャ脇の小路では、大わらわで土を除けておりました。
走る馬の為に、ゴムを敷き土を入れているのですね。

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ちょっと驚いて写真を撮ったのは、分りますか、力仕事をしている緑のTシャツが、
まだ若い女性だったのです!



アレッツォを発つ朝、街を取り囲む城壁の外にある駐車場から。

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この広場の端の方にいくつか続くエスカレーターがあり、ドゥオーモの横に連絡を。



ナヴィに従い、大丈夫かいな?!という様な林の中の小道も抜け、山越えをして
オルチャの谷に。 4ヶ月ぶりのピエンツァ!

町には3日前にあったという「チーズ祭り」の旗が揺れており。

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花のピエンツァ点描 ・ 再訪できた喜び!
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/461453714.html



緑で埋まっていた広い大地が、今この色!
春の緑、初夏の黄土色、そしてこの素晴らしい茶色との出会い!!

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トスカーナは麦秋の色、 刈り入れの季節
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/460855556.html



町の中にも、季節の色が入り込んでおり、

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春に出会った、耳にパンチの入った猫ちゃんとも再会!

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この広場で出会ったっけ、と思いつつ歩いていると、ひょこっと横の自転車の
下から出てきまして・・、ははは。



ピエンツァの南の平野、小道に出たり入ったり・・。

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その内に空模様がおかしくなり、遠くの方で稲光、雷。 車にもポツポツと来て、

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ヴィタレーターの礼拝堂も、谷のこちらから2箇所ほど停車したのみで走り、

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ヴィタレータの礼拝堂 と その周辺もろもろ
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/461834190.html



サン・クイリコ・ドルチャ辺りから大降り! この糸杉の所で止まったものの土砂降りで、
窓を開けては各自が1枚ずつパッと撮り、それでも左脚はびしょぬれ!! ははは。

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そして約1時間半弱、サン・ジミニャーノに向かい走りますが、時に小降り、曇り空、
青空が覗く所もあり、まるで乾いている道もあり、なんだかんだと気分翻弄されつつ、
サン・ジミニャーノに到着。

最初に着いた途端、物凄い観光客の人ごみに驚き、宿から指定されていた
出会いの場所に行き着けず往生しましたが、
何とかお出迎えに会えた頃には雨も止み、宿に無事到着。

そして、宿の窓から見た虹と、

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窓から見下ろす通りと、夕焼けに輝く塔。
       
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そうなんです、まさに良い位置にある宿でして、ドゥオーモ広場まで100mも無いほど!
キッチン、洗濯機も付いたお勧めの宿なので、またご案内いたしますね。

と言う所で、今回はお終いに。
次回は、やはり9月の末になりそうですが、よろしくお願いいたしま~~す!!


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・ ティツィアーノの生家博物館 ・ ピエーヴェ・ディ・カドーレ 

あっという間に今年も9月に、秋を迎えました。
皆様には良い夏をお過ごしでしたでしょうか?
       
先週初めに我が友人mkちゃんが来伊し、3日程ドロミーティの方に出かけたので、
ピエーヴェ・ディ・カドーレ・Pieve di Cadoreにある
ティツィアーノ・Tiziano Vecellioの生家博物館をまず今日はご覧下さいね。

町に宿を取り、朝の6時過ぎベランダから眺めましたら、なんと素晴らしい朝焼け!
で、ちょいちょいと肌寒いベランダから身を乗り出し撮ったのをまずどうぞ!

部屋の位置が大変よく、横からずっと奥に長い湖にも朝焼けが映えピンクに染まり、

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手前の山の雲から覗く峰も、朝日を受け、

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湖の奥に立ちはだかる山々に、光が差し込み始め、

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徐々に空のブルーがピンクに取って代わるという、
日の出に気がついてからその間30分程でしたか、の場面でした。

翌朝も当然のごとく朝焼けが見れるものと思いましたが、ははは、残念な事に、
涼しい朝の色でしたぁ。 まさにチャンスなのですよねぇ、こういう色に会えるのは!



地図をどうぞ。
今回はピエーヴェ・ディ・カドーレに宿を取り2泊。
初日は家からコルティーナ・ダンペッツォ・Cortina d'Ampezzo
ミズリーナ湖・Lago di Misurina、アウロンツォ・Auronzoを回り宿に。

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翌朝ティツィアーノの生家博物館と、メガネ博物館を見学。
メガネはこのカドーレ一帯の地場産業で、有名メーカーもあり出来た新しい博物館で、
チラッと見たパンフレットに「ドージェのサングラス展」。
ドージェ・Dogeはヴェネツィア共和国総督の意ですので、えっ、あの時代にサングラス?
と、見に出かけましたが、内緒で撮った写真を、ははは、またご覧頂きますね。
       
そして北の町ドメッジョ・Domeggioのかねてから目に付いていた古い建物も見に出かけ、
最終日はロンガローネ・Longaroneに寄り、半世紀前に大災害を引き起こした
ダムを見つつフリウリ方面に抜け、
バルチス・Barcisのエメラルド色の湖を見て家に戻った、という3日間でした。

有り難いことに3日間大変良いお天気が続き、とりわけ初日のコルティナは
前夜降った雨のお陰で空気が透明に煌く素晴らしさ!
ドロミーティの山々も素晴らしい迫力の姿を見せてくれ、ここも改めてご覧に。

以前のご案内から
ティツィアーノの生まれた町 ・ ピエーヴェ・ディ・カドーレ
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/461664802.html

ロンガローネの悲劇 ・ ダムの出水に飲み込まれた町
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/462861529.html

ロンガローネ、 54年前のダム出水大災害のまとめを
http://www.italiashiho.site/archives/20170727-1.html

コルティナ・ダンペッツォの遅い春
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/461526710.html

夏のドロミテ ・ コルティナ、ミズリーナ湖
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/460885260.html

ドロミテからご挨拶 ・ Saluti da Dolomiti
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/460884868.html

コルティナ・ダンペッツォ ・ Cortina D'Ampezzo
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/460884463.html

暑中お見舞いを! フリウリ山中より、バルチスの水の色
http://italiashinkai.seesaa.net/archives/20170724-1.html


こちらはピエーヴェ・ディ・カドーレの町の地図で、一番上に我らが泊まった宿、
濃いベージュ色の部分は、ティツィアーノ広場・Piazza Tiziano
隣のサンタ・マリーア・ナシェンテ教会・S.Maria Nascenteにはティツィアーノの絵も。

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ティツィアーノの生家博物館・Casa natale di Tiziano
そして少し先にメガネ博物館・Museo dell'Occhiale.



朝日を見た後、朝ご飯までの時間を出かけます。

ティツィアーノ広場と、広場に立つティツィアーノの像。

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像の足元でスケッチブックを広げるmkちゃん。
観光客は居らず、すぐ横のバス停から出かけるお勤めの人だけ。



広場から10m程下った所に見えるティツィアーノの生家。 周囲をきちんと整備された
家々に囲まれ、ここだけが15世紀のままの家の姿を保つ不思議な空間。

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左奥の大きな家も、手前の泉の像もボヘミア出身の司教とか、ティツィアーノに関係なし。

ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(1477頃-1576)は既に皆さんもよくご存じの、
その色使い、筆裁きの素晴らしい作品によりルネッサンスを代表する画家の一人で、
こちらで彼の作品のあれこれをご覧頂く事とし、
 
今回は生家博物館の中の様子に絞ってのご案内です。
       
軒の木組みは撮っていましたが、

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今回正面からの姿は昼間撮っておりませんで、へへ、サイトから拝借して来ました。
       
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1階の一番左端、少し高い位置に見える扉内は貯蔵庫、ここは家の張り出し部に辺り、
そう大きくなく、その右の扉内はカンティーナ・ワイン貯蔵庫、倉庫でもあったか、
見える大きな金属の扉が、現在博物館の入り口。 外に見える木の階段を使い2階に。

屋根は木の板で葺かれており、こういう木の板葺きの屋根をスカンドレ・scandle、
又はscàndoleという事を今回知りましたが、
木は栗の木で、25~30cmの長さの丸太を縦割りにし、枝の出た節の部分は使わず、
良い部分は小さくしたのを葺き始めの最初に使うと。

ご興味のある方、こちらで様子がご覧になれます。
http://www.segheriapedona.it/2017/08/coperture-in-scandole/



さて博物館内に。 この町には何度も来ているのですが、博物館は夏季以外は
予約が要り、漸くに中を見ることが出来ます。

1階は一部屋の広間で、と言ってもさほど広くはなく、周囲の壁にはティツィアーノの
作品写真や関連写真が展示され、

真ん中のケースに、彼が使った色・粉絵の具があり、

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数えると、全部で28色、赤系の右は茶系の色で、その右に白と黒系が2色。
この28色を使っていたというのは、ティツィアーノ広場の北端の建物に研究所があり、
そこで調べた結果なのだそう。

こういう粉絵の具を油ですり混ぜ、描いていた訳ですね。

1階で切符を買った後、管理兼ガイドの女性がティツィアーノの家の変遷について
簡単に話してくれましたが、ウィキぺディアや市のサイトで読んだ事も織り交ぜると、
       
ティツィアーノの父親グレゴーリオは材木商、土地の有力者で、
兄のフランチェスコは評価された絵描きで、後にヴェネツィア共和国の軍で働いたりの
多能多才の人だった様子。後年故郷に戻り近くの家に住んでいたそうで、それに妹が3人。

フランチェスコとティツィアーノは、まだほんの若い頃12歳から9歳頃にヴェネツィアに
絵の修行に出かけ、伯父の家に寄宿したとかの情報もあるそうですが、未確認。
兄はその後上記の通り故郷に戻りますが、ティツィアーノのその後の大成功は
良くご存知の通り。

ティツィアーノ兄弟姉妹5人が生まれたこの家は、ヴェネツィアに住居を構えた彼が
不規則に訪れるほか、父親が1538年に亡くなった後は、誰も住んでいなかった様。

で、ティツィアーノの没後この家を相続した長男のポンポーニオ・Pomponioは
ちょっとした厄介者だったらしく、じきに土地も含めて売り払い、続く世紀の間に
持ち主も変わり、最後の持ち主は家族が多く、この家の前に新しく家を建て拡張を。

そして1922年、時のイタリア王国はこの家を「国の記念物」に指定し、それに従い
前部の建物を取り壊し元の姿に修復。 こうして1932年8月7日に新しく公開。

ガイドさんの話では1階部分は現展示室として様子が変わっているものの、
2階部分はオリジナルという事でした。 が、様子が分かって考えると、
オリジナルを尊重しつつほんの少し修復の手が入っている物と。
     
  

外の木の階段を上がった所のバルコニーから、ティツィアーノ広場方面を。 
ご覧の通り、すぐ近く。

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2階の入り口扉脇。 普通大きな貴族のお屋敷ではこういう部分装飾は大理石ですが、
ここでは木製で、勿論雪深い地方の事ですし、2階の各部屋の入り口も同様で、
かってはフレスコ画で装飾されてていた痕跡も残ります。

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2階入り口の扉。 ここは外から鉄の閂が掛かる様になっていて、ガイドさんが
来られて後、引っこ抜いて開けておられましたです、はい。
この虫食いと風雨と歳月による、素敵なちびり具合!!
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2階の真ん中を通る通路部分の床模様。 いい味わい、趣でしょう?!

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2階の平面図 (上の図)をどうぞ。
4.通路  5.炉のある台所  6.台所用備品貯蔵室
7.8.寝室  9.書斎

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炉のある台所。 少し暗いですが、敢えて雰囲気を味わっていただく為、
こんな感じでした、と選びました。

素晴らしい素敵な光の入る部屋で、足を踏み入れた途端、mkちゃんともども、
わぁ、素敵ねぇ!と声が出ました。
この台所が、当時は家の中で唯一火のある、暖かい部屋だったと!

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擦り減り、割れた床石の美しさ!

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炉と煙突、そして周囲を囲むベンチ。

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煙突の中は真っ黒に煤が溜まり、

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子供のティツィアーノもこのベンチに座り暖まり、マンマにまんまをねだったかも・・!

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いつもは訪問場所で記念写真を撮ることは無いのですけど、
余りにも良い雰囲気に、お互いを撮り合ったのを白状いたしますです、ははは。



見える小さな扉が、脇の食品貯蔵庫室に。
座の高い大人用の椅子が何脚かあり、冬の寒さも想像した事でした。

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椅子の背の彫り。

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同じ台所の、表側に向いた部分の一角。

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台所の奥、n.7の小さい方の寝室。 
前面木張りが施された小部屋で、子供達はこの部屋で生まれたのかも・・。

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この寝室の壁にあった家系図、この写真では到底名前は読めませんが、
下から3行目に黄色く記されたのがティツィアーノの位置で、

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その上4代目が一族に姓を与えた人物と考えられる公証人のグエチェルス・
Guecelus、またはヴァチェルス・Vacelus.
ここに見えるティツィアーノの孫の世代に至る一族内に、画家と記されたのが
彼を含め9名数えられます。



n.9の大きな方の寝室で、ここは床も壁も剥きだしで、冬は寒いだろうと思いつつ、
ここの光の入り様も、素敵だなぁ!と。

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全面木が張られた書斎で、手紙、書類の展示も。

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2階から下への階段。

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こちらは家の西側の脇面。 土地の傾斜により向こうの泉側の広場から入る
裏の入り口は、2階に通じているのが分りますが、こちらにもう一段バルコニーが見え、
屋根裏への上がり口もどこかにあり、倉庫代わりだったかもと。

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という事で、夜の照明で撮った正面からの様子を最後に。

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見学は6月30日から9月14日までは、毎日開館
10:00-12:30 16:00-19:00

ただしこれは2014年のカレンダーで、9月の後半は月曜休館、それ以外は
開館日がとても複雑ですし、見学ご希望の方、冬季は予約が必要とお考えを。
tel 0435-32262
または e-mail  info@magnificacomunitadicadore.it

入館料は3エウロ、シニア、学割では2エウロ。 どちらも2014年当時。

写真禁止の札が出ていますので、
控えめな態度で、ははは、フラッシュは無しね。

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哀しいお知らせです。
我がブログに何度も登場してくれ、絵のモデルにもなってくれたにゃ~こが、
20歳の長寿を全うされたそうです。

最後までママのゆんぴょさんに援けられつつ頑張り、トイレにも一人で行くほどの
粘りを見せてくれたという、素晴らしく美しい緑の目を持つ、にゃ~こでした。

写真は2007年にお家にお邪魔した時に私が写した物で、
ふくよかな体をそっと抱っこさせて貰えた、嬉しい想い出も。
     
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ゆんぴょさん、長い間本当にご苦労様でした!
にゃ~こ、今後は時にはイタリアにも訪ねて来てやぁ!!

にゃ~この思い出と、 無事、戻りました!  そして、四国路
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/461229568.html
    
   
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