・ コネリアーノのお城と、イタリア男性を 

日本はゴールデン・ウィークに入り、あちこちお出かけになる方も多い事でしょう。
・・と思うと少し羨ましくもありますが、
       
まだ我が町コネリアーノのお城の中をご案内していないので、ではお城ご案内と、
ついでにイタリア男性を、というゴールデン・ウィーク・モードで、ははは、どうぞ!

まず町中から見える、お城とパッラーディオ様式のお屋敷。

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今回の写真は、季節関係無しに集め、ご覧頂きますが、はは、
これが現在残っている城の塔で、

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町中からはこの古い坂道を歩いて上るか、ぐるっと城の裏側のカーヴの道を
車で行くかでして・・、

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町からの坂道は、上の方がこんな13世紀のパドヴァのカッラーラ家の
名の残る城壁・市壁に続きます。

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城の横には広場兼駐車中があり、そこから見る北の眺め。 鐘楼の見えるのが、
お馴染お隣のオリアーノ村の教会で、我がスコミーゴは丘の向こうで見えません。

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上で見て頂いた城の塔を広場の方から。 大きな杉の木が何本もあり、
どの方角からも撮り難い塔ですが、

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はい、この写真は2年前の3月半ばで、雪が降った日でした。



この塔は中が博物館になっていて、一番上まで上れます。
で、ちょっと見せびらかしの塔の中の様子、2枚だけね。

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塔の窓。

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こちらが広場兼駐車場で、パノラマが楽しめますが、

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広場の、こちらは塔の脇。 古い大砲なんぞも置いてありますぞ。

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広場の古い井戸。

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そしてこちらが、広場東端にある元教会。 現在のドゥオーモが町中に出来る前、
中世はこの聖ウルスラ教会が、コネリアーノの町のドゥオーモだったのだそう。

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ここは現在展示会場に使われておりまして、3月の中頃に、北欧のラップ族の
展示会が開かれたのですね。
単に北欧、というよりもシベリアの方まで広がる民族の様で、そのシャーマニズムに
関する展示で、参加しているグループに頼まれ写真を撮りに出かけたのでした。
       
はい、展示品やオープニングの写真も撮り、来賓のフィンランド大学の若い教授の
説明なども聞きましたが、・・展示会の様子を説明しろとは言って下さいますな。
モンゴル民族の様子、果ては日本のアイヌにまで関連する内容で、
shinkaiの頭には入りきらないまま・・!
      
で、少し夕暮れ迫る頃の教会前庭にテーブルが置かれ、ちょっとしたおつまみと
飲み物が出まして、 ・・お腹がすいて少し恨めしく眺めつつ、

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この後、お城脇にあるレストランから野菜の各種空揚げ、あつあつも届き・・!
ちょっぴり手を出し、ノン・アルコールも1杯ね。



で、お待たせいたしましたぁ! これらのテーブルで接待係をされていたマッテオ君。
ね、なかなかでしょう?!

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ルチーアが、shinkai、マッテオを撮ってブログにね、と。
はい、遠慮なく1枚、ははは。



で、目の前の男性のお尻に下がるこの可愛い袋、南米の品とすぐ分かりますが、
・・これを男性がねぇ!

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可愛い赤い袋をぶら下げていたのは、以前フリウリの見学のガイドを務めてくれた
ファビオ君で、既に一度「この1枚!」に登場ですが・・、

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後ろから写しているのを知ると、こんな風に見せてくれまして、
となりの彼女がくすくすと笑っていましたけど・・。

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馬鹿は何でも撮る、と思って笑っていたのでしょうけど、
ははは、そうだよ、ブログのネタになるもんね、へっへっへっ。



最後は広場からの眺めをどうぞ。 ええ、ヴェネト平野の地平線が見え、

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こちらは西に、サン・サルヴァトーレの城の塔が霞みます。

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皆さん、春のお休みを心ゆくまでお楽しみくださ~い!!


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・ ヴェネトの春、 スコミーゴ村の春 

今朝は昨日までの雨と曇り空が一転しての大快晴!
写真コースの講習日で、5月中頃にある講習終了展示に出品予定の写真9枚を
キーに入れて持参し、同じ場面で角度違いのどちらを、という選択を2枚して貰い、
あとはこれで宜しいでOKを貰ったのみで退出。
こんなお天気の良い日に、PCソフトの使い方なんぞを習いたくないですよね?!
どうせ、そういういじり方はしませんし・・。

家に戻りカメラを持って、コネリアーノからの戻り道、オリアーノ村の教会の裏、
スコミーゴ村の坂の下、などをさっと写して来ました。
どこもかしこも、柔らかい新芽の色が溢れ、おまけに北の遠くの山には
また雪が降り白くなっていて、カッコウの鳴く声も遠くに聞こえ、本当に美しい日。

という事で、今日は予定を変更、ヴェネトの春、スコミーゴ村の春をどうぞ!
       
こちらは、北国との境に屏風のように聳えるヴィゼンティンの白くなった山。

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少し東に目を移し、奥に白く覗くのは、フリウリ州の高山。
集落が広がって見えるのはフレゴーナ・Fregonaの村、海抜292m。

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右下に見える白いパイプが2本は、ずっと下った近くの村の水力発電所。



隣村オリアーノからスコミーゴに下る手前、こんな風に遠くに地平線が見え、
左奥にこんもり高いのはカステル・ローガンツォーロ・Castel Roganzuoloの村で、

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手前を蛇行するのが高速A27。
べッルーノからヴェネツィアまでを繋ぐ、車で出かける時いつも通る高速です。


ヴェネトの春、 そして ティツィアーノの家 n.1 
http://www.italiashiho.site/archives/20170404-1.html

ヴェネトの春、 そして ティツィアーノの家 n.2
http://www.italiashiho.site/archives/20170405-1.html

古きロンゴバルドの教会と、 「ティツィアーノの家」始末記 n.2
http://www.italiashiho.site/archives/20170420-1.html



遠くが薄曇りで少し見えにくいですが、フリウリ平野の地平線の向こうに連なる
雪を被った山々は、フリウリからスロヴェニア、オーストリアに続く高山で、
そう、ここはもうイタリアの北東部なのです。

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薄いブルーの花、これはなんと言う名かな、フルフルとそよ風に揺れ・・。

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サルビア系ですよね、これは・・、

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タンポポ満開!

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そしてそのすぐ隣には、咲き収めの一群。

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下に広がる葡萄畑を見ていましたら、畝の間の草刈にトラクターがゆっくりと
動いて行きます。

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畑の脇でチビちゃんとお祖父ちゃんが見守っているのに、気が付きました。



スコミーゴ村の郵便局の近くの藤。
満開を過ぎ、先日来の雨に少しやられておりました。

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今度は坂を下り、東の方に。
オリアーノ村の外れが見え、右に目を移していくと・・、

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丘の上の教会が見え、順に下って平地に。

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下の平地はこんな風に広々と、トウモロコシ畑。
気を付けて見ると、芽が出かけたのもほんの少し。

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小さな小川の流れですけど、青空が映るとなぜか嬉しく・・。

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ここの葡萄畑は、この辺りでは珍しい赤ワイン用なのですが、
ほらね、今の時期は畝が等間隔に広がるのが見えます。

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畝の間にタンポポがまだ黄色く満開ですが、

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道を挟んで南側の畑。 ね、凄いでしょ、南側はもう白い落下傘部隊!
高くなった道を挟むだけで、こんなにも違うのですよ。       

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土手を見下ろしながら歩いていて、ちらほらとムスカリを見つけ、

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そして、ほら、土筆! あった、あった!と他のも探して歩きましたら、

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何の事は無い、土手の下辺りに団体さんが!

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何年か前にこの土手に土筆があるのを見つけて知っていましたが、 
こうしてまた会えるのは嬉しい事! 何せ春の使者ですものね。



こうして家に戻って来ると、道の端で寝ているこの子を見つけ、
彼は大体いつも道の真ん中で寝ているので、
あ、いたいた!と車を止めカメラを手に出ましたら、

むっくり起き上がって道の真ん中に! 最初は尻尾をフリフリしていたのが、

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すぐに尻尾が下がり、目も半眼に。
はいはい、じゃあね、と車に戻ってバックミラーで見ると、

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いつもの通り、はは、道の真ん中で寝始めており、証拠写真を皆さんにと思い、
また車を止めドアを開けましたら、

ああ、目は半眼ながら、頭を持ち上げてしまい、 残念、証拠物件は半分に!

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ですが、この子はノラ君では無く、すぐ前の大きなお家の、れっきとした家付き
ですが、柵の隙間を通り抜け、こうして広い道の真ん中でね、ははは。

この辺り一帯のワンちゃん達は、教会の鐘が鳴ると、一斉に合唱しますが、
中にはうぉ~ん、うぉ~ぉんと小節を聞かせる子もいてね!



最後はそよ風にふるふると揺れる小さな花、
少しブレましたが、色が綺麗に出ましたので。

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スコミーゴ村の四季  その周辺  
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/460835296.html

新しい、 スコミーゴ村の四季 の記事一覧はこちらから
http://www.italiashiho.site/category/26628525-1.html


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・ n.2 ボーマルツォの怪物公園、と町

2回に分けてご覧頂いているボーマルツォの怪物公園のn.2で、
今日もごゆっくりのんびり、4世紀前から公園の木陰に潜み続ける、ははは、
石像の怪物たちをご覧下さいね。

まず、口を開けて飛び出す怪魚、が狙う物は・・、

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手前にしどけなく寝そべる女性の姿。
       
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16世紀当時、所謂イタリア式庭園と呼ばれる整った庭が各地に造られ始めますが、
この庭園はまるでその趣を異にした物。

後にご覧に入れますテンピエット・小寺院、これが多分最初の造園意図で
あったろうと思われる、ヴィチーノ・オルシーニの亡くなった妻の墓所だろうといい、
それに次々に神話からのモチーフが加わり、複雑怪奇な庭園になった模様。

今回の旅で2か所、当時の有名庭園を見ました。
一つはバニャイア・Bagnaiaのヴィッラ・ランテ・Villa Lanteの庭、
これは規模も大きく素晴らしかったので、またご案内を。
そしてファルネーゼ家の庭で、ここの邸宅も勿論ご案内しますね。

いずれも土地の高低を大きく段差を付け利用した物ですが、
この怪物公園は土地の起伏そのままに、そぞろ歩きの道の傍らに怪物たちが
潜む形に、少し開けた場所には何体もと、趣が違っています。

この様な女性のしどけない姿など、神話からのモチーフとはいえ、
当時にあってはやはり新鮮な驚きと共に眺められた事でしょう。

その昔フランス宮廷内でダンスが流行った時、踊る女性達がちょっと飛び上がる時に
見える足首、足首です、脚ではありませぬ、を見る為に、
男性方は床に寝そべり歓喜と恍惚に満ち・・、と読んだ事がありますが、

まぁね、芸術家達は神話のモチーフを拝借口実に、
大いに裸体をご披露した事でしょうって!



これは、ちょっとした小劇場風に設えたのかも、ですね。

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そしてこちらがこの公園の看板像、とでも言うオルコ・Orco・冥界の神オルクス、
醜悪な男、人喰い鬼、とでも。 ええ、本当に大きく・・、

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ちょうど口の中に人が立てる程!

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口の中の様子はと言うと、こんな風に東屋を気取り、石のテーブルが中に、
ベンチは無いのですが、まぁ、5,6人は優に入れる広さで、

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この穴が目の位置。 写真では明るく見えますがとても暗いので、
外の緑の反射がこんなにハッキリと。

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石段の上にうずくまる犬、と思うのですが、後ろにも2つの頭を持ち・・、

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オルコ像のあった辺りから下る行程になっていて、

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オルシーニ家の名に由来する熊さんの像もあり、抱えているのは、
これも紋章にある薔薇の花。

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たくさんドングリも落ちていて、

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これも、ドングリですよね?!

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ぐるっと回って傾斜地の開けた場所にでて、そこにこのテンピエット・小寺院が。

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庭園を作ったヴィチーノ・オルシーニの亡妻ジューリア・ファルネーゼの墓所
だったろうと言い、
ボーマルツォのオルシーニ家最後の当主が1585年に亡くなった後、
町にあったオルシーニの館は、後にボルゲーゼ家が買い取りますが、
この庭園は放置された儘になります。

樹木がうっそうと茂り、さぞや怪物たちに似つかわしかったかもですが、
20世紀後半に修復、現在は毎日朝の8時から日没まで有料公開中。



テンピエットの天井の彫り。 四角の真ん中にオルシーニ家の薔薇があり、
その周囲の4つの百合の花に似た形はファルネーゼ家の紋。

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開けた傾斜地の上に上って行くと、谷の向こうにボーマルツォの町が見え、

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アップで順に、東から西へ。 如何にも中世が残る一郭と、

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オルシーニの館。 ここはガイド付きで見学出来るそうで、上の塊部分が全てで、
現在は市役所が入っているそうで、最後に表側をご覧頂きますね。

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町外れに当たる所に見える岩山。 寄り添って家が建てられたり、
かって住んでいたらしい穴も見えますね。

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庭園の丘の上の門。

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再度道を辿りますが、これは可愛い女性像。

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プロテーオ・グラウコ・Proteo Glaucoとあり、プロテーオはホライモリの意とあり、
洞井守とも書き、全長約25cm アドリア海北岸に分布する石灰岩の
地下水に住む両生類ですと。 目は見えず、紅色の外ヒラを持つイモリの一種と。

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グラウコは多分名前でしょうから、何かどこかに登場している偉いイモリかも!
頭に球体を乗せていますが、

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その一番上には城、オルシーニ家の城。

像に少し色が残っているのを見て、オリジナルは着色されていたのだろうと
思っていましたが、買って戻った古い小さな写真集のこの球体の縞の凹部分に、
しっかり金色が残っておりました。

ご想像を! かってこれらの怪物像には色があった事を!!
・・夜は絶対歩きたくないですねぇ!



という事で見物を終え、町の方には行かず、行けず、バスに乗り
ヴィテルボ方面に出発。

元の道に戻った所で、来る時に見えた村の姿がくっきり!
ボーマルツォに含まれるムニャーノ・Mugnanoの村。

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見える塔はやはりオルシーニ家の城のもので、現在はどうやらホテルというか
各種催し物会場になっている様子。結婚式もでき、レストランもとサイトに。
     
海抜160m 住人118人。 描けそうな村ですねぇ!



そして、これを見てやっておくんなせえ!
手前はムニャーノの村、遥か山の上には、来た時に見えたお隣ウンブリアの町
ジョーヴェ・Giove 海抜292m。

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そそられます、と書きましたが、shinkaiの勘は的中、
イタリアの美しい村々に選ばれておりました、はい。

ローマ期から栄えた町で、ジョーヴェという町の名の由来は、ゼウスに捧げられた
神殿があったからなのだそう。
戦略的に絶好の位置で、中世初期からオルヴィエート、トーディ、アメーリア等に
狙われる変遷を重ね、16世紀になりファルネーゼ家の下に。

このファルネーゼ家の下で町は栄え美化され、いま遠目にも見える素晴らしい城や
宮殿が出来た様子。 で、この平和を破ったのは1796年のナポレオン軍。
まったくねぇ、この男と彼の軍隊がねぇ、イタリアのあちこちをねぇ!

町の美味は、茸類、タルトゥーフォ、アスパラ、そして猪肉、鳩の詰め物煮込み。
訪問は秋が良さそうですねぇ!



我らのバスは町の裏から県道に戻り、町中の細い道を通り抜けたのですが、
まず、こんな風に高台に古い館が見え、これはもう由緒ある屋敷に違いないと
思いましたら、はい、これがオルシーニ邸でありました。

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狭い細い道を曲りくねりながら上り、こんな高さで見えるまで!
フレスコ画で飾られた広間もあるそうで、中も一度見たい物ですねぇ!

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古い作りの家がすぐ迫る細い道を抜け、

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庭園からみた岩山の裏側でしょう、こんな感じに古い家々が寄り添って建ち、

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古い古い屋根瓦の小さな教会も見え、

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最後に見えた、正面に聳えたつ町の古い部分。
町の海抜263m 町の住人1900人足らず、
怪物公園だけ見て済ますなんて、本当に勿体ない事でしたぁ。
    
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凄い坂道、カーヴだらけの道でしたが、町には、再訪できる事を願います!

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最後の写真は、サイトで見つけた町の全景。
まさに軍艦の様に厳しく聳えたち、オルシーニ家の名に相応しい姿。

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名門貴族オルシーニ家については、cucciolaさんがこちらに。
http://blog.livedoor.jp/cucciola1007/archives/764901.html


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・ n.1 ボーマルツォの怪物公園 

ボーマルツォの怪物公園・Parco dei Mostriのご案内、今日はn.1です。 
ご気楽にご覧下さいね。

ここにはエトルスコとその周辺を巡る旅の最初に寄りました。
公園にある、例の大きな口を開けた怪物の像の写真は余りにも有名ですが、
こういうのには興味がない私めは旅行のパンフレットを見て行く気になれず、
他の内容も見なかった程なのです。が、

と言いつつ、ははは、いざ行きますと写真をたくさん撮り、はぁ、目の前に見ると、
ついブログに載せる事を考え・・、ならば自分の好みに合う無しは別として、
無理にでも見て頂かずばなるまいぞ! という事でして、ははは。
まぁ、今時のテーマ博同様にお考えになり、気楽にお楽しみ下さいませませ。

写真は、太陽の高速道路でアッペンニーノ山脈を越え、アレッツォ近くの
アウト・グリルでお昼を済ませ、も少し南下、アッティリアーノ・Attigliano
で高速を降りた所。

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目的地のボーマルツォ・Bomarzo、今回の旅の基地とも言えるヴィテルボ・
Viterbo等の名も見えますが、 右の1番上のジョーヴェ・Gioveというのが、



高速を降りつつ東の山の上に見えるこの町、海抜292m 人口2000人弱 
と分かりましたが、どこかそそられますねぇ!

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次回までに何か分かりますかどうか、お楽しみに。

       

地図をどうぞ。 右端中程に高速を降りたアッティリアーノがあり、
ジョーヴェの町はも少し南に。 で、この2つの町はウンブリア州で、
地図の中の点線のボーマルツォから西はラツィオ州、という訳で、この辺りが州境。
   
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ボーマルツォからヴィテルボ迄約20k程。西にトゥスカーニア・Tuscaniaが見え、
南にヴィーコ湖・Lago di Vico.
湖の東にファルネーゼ家の邸宅のあるカプラローラ・Caprarolaで、
先回ご覧頂いたお昼を食べた土地物産展もこの近くに。



高速を降りてすぐに山道に差し掛かり、こんな農家跡も見え、

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これはローマまで行くテーヴェレ川、 まだ河ではありませんよね、川でしょ?!
魚釣りの3人が見えますが・・。

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この山道がまた険しい坂道のカーヴ続き。 あっちにこっちに揺られながら、
それでもこんな小さな村を見ると、撮らずにおれない哀しい性、ははは。
この村はムニャーノ・Mugnanoというそう。

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そしてこんな集落の裏を通りぬけ、ボーマルツォに到着と知ると、
・・怪物公園なんかよりも、こっちの村に行きたいよぉ!

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バスは無情にも町の裏の谷をぐっと下り、こんな石が転がっているのも見え・・、

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駐車場からは集落は木の陰になり上手く見えず・・。 3日間ご一緒する
ガイドさんに迎えられ、後ろ髪を引かれる思いで、はは、怪物公園の門をくぐります。
      
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ガイドさんの説明により、
ボーマルツォのあの館はオルシーニ家の物だったと知り、この公園も16世紀に
ボーマルツォの領主であったピエールフランチェスコ2世・オルシーニ・
Pierfrancesco II Orsini、通称ヴィチーノ・オルシーニ・Vicino
なる人物が造った事も。

ヴィチーノ・オルシーニは、ここボーマルツォの館に軍隊生活から引退後引き籠り、
妻ジューリア・ファルネーゼ・Giulia Farneseの死後、
「単に心の憂さを晴らすため・・」にこの公園作りに着手した様子。

ジューリア・ファルネーゼなる女性、同名にかの教皇皇アレッサンドロ6世(ボルジャ)
の愛人であり、パオロ3世アレッサンドロ(ファルネーゼ)の妹なる人がおりますが、
同名異人。
が、このヴィチーノと後に教皇となるアレッサンドロの枢機卿時代に
知りあっている筈で、婚縁にも繋がり親しかった様子。
      


公園の門を潜ると、最初に出会うのがこのスフィンクス像。
左右1対ありますが、こちらは右の顔の良い方、はは。

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像の下に「世界の不思議を求めて彷徨われる方・・」なんぞという
警句じみた言葉が刻み込まれていますが、この手の物苦手で、軽く無視。

これからご覧頂くたくさんの様々な像、怪物風動物も、神話からの人物像もあり、
様々な学者達がその神秘を探ろうと、意味付けに挑んだようですが、
結局は体系だった物には至らなかったようで・・、
       
とどまる所、様々な意味づけはあるものの、人の目をひく、驚かす、
という意図が大きかったのだろうと。
   
という事ですので、皆さまも難しくお取りにならず、お気楽に400年前の
怪奇な像の並ぶ劇場じみた公園をお楽しみ下さいませ。



こちらは古の神殿が崩れた風に、わざと倒した形に造られた物。
と、説明中のガイドさん。

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写真を見やすいように回すと、こうなります。 神殿のタンパン部を模した物。

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ヘラクルスとカークス。
ギリシャ神話の逸話で、牛を盗みヘラクレスに殺されるカークス、ですと。

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手前の人物から像の大きさがご想像出来ると思いますが、
う~ん、手前のカークス像、背中に見えません?



でも、ちゃんとこうして手前に顔があるのです!

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なんぞとイチャモンばかりつけておりますが、はは、自分の絵が上手くいかない
腹いせをしているのでは断じてありませんが、きゃはは、
時に大きさから来る可笑しさも大いにある、この公園の像達で~す。



ペガサス像。 とにかく大きいのが行程の上り下がりに配置され、
歩くのに余り熱心になれない仲間がかなりおりましたです、ははは。

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大きな大きな亀さん。 甲羅の上には乙女が乗り、笛を吹き・・。

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これはもう、皆が笑いましたね。 三美神なのでしょうけどぉお、
おみ脚の長さがねぇ~、ははは。

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蟹が付いた大きな泉水盤。 

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女神の祠かな、と、大きな顔。 

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彫り込まれたのもあり、いや、はめ込みかな。

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こちらが有名な傾斜した家。 外から見るとこんな感じで、2階に入れます。

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基礎部のこの傾斜ぶりをどうぞ。 

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こうして家脇の石段を上り2階部に入りますが、中の印象が圧巻でした。

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家の床が傾斜するとこんなにも気分が悪い物か、という・・。
傾斜の角度は滑るほどではないのですが、方向感覚も何もかも一時に
忘れそうな気分悪さ! 肉体的に本当に気分が悪かった!



海の神ネプチューン。 

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象がいて、奥にはドラゴンもいて・・、 

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籠がのせられた運搬役の象君の、飾り付けられたお尻。 

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ドラゴンと戦うライオン、ですって。 ワンちゃんかと思った・・。

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女神像かな、正面からも撮ったのですが、はは、膝を開いておられましてぇ・・。

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という所で、今回はお終いで、n.2の続きをお楽しみに!


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・ アッペンニン越え ・ ボローニャ ~ フィレンツェ

 エトルスク巡りから戻って2日間、必死で写真整理に励みましてぇ、
今日はまず「天城越え」ならず「アッペンニン越え」の様子をご覧下さいね。

イタリアの北から南にかけ斜めに縦断するアッペンニン山脈、
つまり北イタリアから南に下るには、また逆も然りの避けては通れぬ山脈で、
北側のボローニャと、南のフィレンツェの間に横たわります。

もっと北西のパルマからラ・スぺ―ツィア間にも高速が通っていますが、
いずれもイタリアの北と南を結ぶ大動脈が、アッペンニン山脈を越える訳です。

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車の免許を取ってすぐに出かけたウンブリア行きでは、地図を見ただけでビビり、
ははは、 ボローニャからアドリア海方面に少し下ったチェゼーナから越しましたが、
これがまぁあぁた、酷い凸凹道でございました! 

その後自分で運転して2度ボローニャから越え、グループのバスでは
今回が2回目のアッペンニン越え。
バスでは2度とも、戻りもフィレンツェから通っておりますが、自分の車では
今の所この間を戻った事がありません。

とにかく、なんとなし武者震いする感の、ははは、「アッペンニン越え」を、どうぞ!

「アッペンニン越え」に当たるイタリア語があるかな、と見ましたら、ありましたです。
トランザッペンニーニコ・transappenninico ですって!

上はまだパドヴァの手前、防音壁に写る我らのバス。
shinkaiは一番後ろの窓際の席で、腕だけちょこっと。
 

地図をどうぞ。
A点がコネリアーノで、Bが初日にまず行きましたボーマルツォ・Bomarzoで、
はい、あの怪物公園の、494k 4時間40分の行程と出ましたが、
7時出発、朝とお昼休憩を挟み、午後3時にボーマルツォ到着、
宿はヴィテルボ・Vitervo のすぐ東隣でした。

1-2-4.37.JPG



これがアッペンニン越え、ボローニャ~フィレンツェ間、約100k 1時間程の行程。
この地図では余り大した事がなく見えますがぁ、

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なにせカーヴとトンネルと高低差の連続!!
そして地図では見えませんが、ほぼ片側2車線!
そう、イタリアの北と南を繋ぐ大動脈が、片側2車線なんすよ!

これを平易にご説明申し上げますとですね、
2車線のうち、外側は大体トラックが連なって走っておりまして、もう1車線を
一般車が通る訳です。 
お高い性能のよい車です~っと走る熟練運転の方から、私の様な運転免許取得
5年未満もですね。 ・・はい、お陰さまで昨年末に無事免許延長致しました。
   
トラックの間に挟まると前が見えず、坂道を上るトラックの後には幾らなんでもねぇ。
で、内側を走りますが、なんぼ厚かましいshinkaiでも自重して、
こういうカーヴ、トンネル、傾斜道では100kかそこらですよね。
そうすると、直にバックミラーに写る訳です、お高い車がす~っと近寄って来るのが。

で、トラックの間が開いていると問題無いのですが、ず~っと連なっていると、
後ろに高級車を従えてフィアット・パンダが必死懸命に走る、という冷や汗もの!

2008年の夏に越えた時は、一番高所区間5kmを通過するのに1時間、
という混雑振りで、クーラーも効かなくなったという有様。

という事で、今回は写真が40枚にもなりましたが、
皆様もご覚悟を持って、ははは、「アッペンニン越え」に挑んで下さいませ!


ボローニャの道路標識。
A1 MILANO - FIRENZE とあるのが、ミラノとローマを結ぶ
太陽の高速道路・Autostrada del Soleで、我々はこれに合流します。       

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高速はボローニャの街の西側外を走り、街からも見える高台の教会のみが見え・・、

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いよいよ南に下るA1に合流する辺り。

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まだ丘の上に見える建物は、街の建物風ですが、

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ぐんぐん坂道を上がります。

6-268_GF.jpg



東側に見える特徴ある岩山と、岩肌。

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大きくカーヴして、トンネルに繋がるのが見え、

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このトンネルの写真は帰り道ですが、長いのも短いのも、殆どカーヴしていて・・、

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山の中に点在する家、農家。 遠くにも、すぐ近くにも・・。

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トンネルを抜けて見ると、山の上に家があり、

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こんな集落もあります。 アッペンニンを通る度にわぉ!と眺める集落ですが、
今回漸くに、戻り道に撮る事が出来た物。

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17-794_GF.jpg

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写真の並びは、戻り道に撮った順のまま、つまり手前に大きなカーヴがあるので、
気がつく時には目の前に高く迫っており、いつも新鮮な驚きと共に見つめます。

なんという集落なのか、今回も探しましたがまだ分かりません。



高速は山に沿って走り、谷を挟み向こう側の集落や、村々を繋ぐ道も見え、

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すぐ近くの家々も、農家も、

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20-335_GF.jpg



そしてこれは一般道にある、多分ホテル兼レストラン。

21-337_GF.jpg



バスの一番後ろの席に座っていましたので、こうして時々振り返ったりしましたが、
このアッペンニン越えの高速は、こんな風に橋というか、高架道路が実に多く、

22-318_GF.jpg



ほら、遠くに狭い谷を越す高架が見え、低い山をトンネルで抜けるのが見えます。

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自分で走っていると、この高架のカーヴが目の前に見え、高い谷の上を
ずっと先まで見えるのが印象的なのですね。
今回、橋の写真の戻り道に撮ったのも一緒に見て下さいね。

24-775_GF.jpg

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調べましたら、このアッペンニン越えの部分に、つまり100k程の区間に、
高架が45もあり、その長さを合計すると11,5kmにもなるそう!

数字の凄いのが4つあり、長さ340m 高さ44m、
長さ270m 高さ96m カーヴの半径1km、等など。

トンネルについては、上り側が総計6,6km、下り側が5,9kmになるそう。



高い高架から谷底を見下ろしていると、こんな地道が見えたりし・・、

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この手前辺りから下り道となるので、ここの風景はよく憶えている物。

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高速鉄道の線路建設が並行している部分があり、その向こうに見える家々。

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穏やかな優しい散歩道の様な風景も見え、山桜が点景を添えます。

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満開の白い色。

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奥に迫る山が少し低くなりはするものの、

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平地になっても、放置された家が見え、

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ついに平地が広がり、工場の長い屋根も見え始め・・、

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なんの変哲もない風景の中を走り、

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フィレンツェ・ノルドの高速の交差点あたり。
西方面プラート・Prato からピサ・Pisa リヴォルノ・Livorno への分岐と、
そのまま南ローマに向かう線と。

38-397_GF.jpg

この辺り何度も分岐標識が出るのですが、Fi, Pi, Li と出るのがあり、
最初見た時は、え?! と焦りましたがなぁ、
Firenze Centro, Pisa, Livorno を勝手に省略しないでやぁ。

こうしてアッペンニンを越えフィレンツェ到着。
我々はも少し先のヴィテルボ近くまで行きましたが、ブログはここで一応お終いに。
という所で、お疲れ様でしたぁ!
お楽しみ頂けました様に!

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・ 北ラツィオの旅から、無事、戻りました!

28日から出かけたトスカーナ南部、ラツィオ北部のとでも言うのか、
お天気に恵まれたエトルスク中心の旅から、日焼けし、無事戻りました!

31日の午後4時半にオルヴィエートを出発、ボローニャの手前で45分の
夕飯休憩を挟んだものの、10時20分、正味5時間少々でバスが突っ走り、
ヴェネトの我が町に戻って来ました!

たったの4日間でしたが、なんと中身の濃い旅だった事!!
エトルスクから、ルネッサンス期の庭園2つ、予定外のヴィテルボ、
オルヴィエートの見物も含め、見た物、得た物一杯の、楽しい旅でした。
まずは無事戻りましたのご挨拶と、少しの写真を旅の予告編に。

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PCは持参しましたが、インターネットのキーの遅さと、草臥れ加減の
我がPCの相乗効果で、遂にインターネットに接続できないまま行き倒れとなり・・、

毎夜、その日に写した写真のみをPCに移し、
ブレや、まるで駄目を消して残ったのが、2485枚ありました。

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頑張って整理して、順にご覧頂くつもりです。よろしくお願いいたします!!
       

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