・ n.2  チヴィダーレ・デル・フリウリ 

先回はチヴィダーレの大体の様子を、絵葉書などでご紹介致しましたが、
今日は場所は重複しますが、もう少し詳しくご覧頂ける様にご案内を。
 
ナティゾーネ川に掛かる悪魔橋は、悪魔が一夜で掛けたという言い伝えのある、
チヴィダーレの町のシンボルとも言える素晴らしい橋です。

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橋自体はそう幅が広くありませんが、写真にも見えますが真ん中に、
ちょうど景色を眺めるのにも都合のよい張り出しがありますが、
これは川床からの眺め。 



ナティゾーネ川の水の透明さをご覧下さい! 川床の石が見え、空が写り、
町の家々が反射し、水が少し深い所は、エメラルド色!  

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悪魔橋を南に渡ったすぐの右側に柵がありますが、川床に降りれるように小道が
つき、町の位置が川よりかなり高いのもお分かりかと。

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写真はまだ春浅い時期のものですが、水の色が良くお分かりと。



春浅い3月に行った時、河沿いに、萌え始めた新芽を見つけました。
こういうのは、見つけるとうれしく、素晴らしいプレゼントを貰った感じ・・。

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橋の南側から見た町の様子、橋の東側。 中央に見える鐘楼はドゥオモので、
向こう側に教会がほんの少し見えています。  
 
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ご覧のように、川から切り立った崖の上に庭があり、そして家があります。




町の北側の広場、ディアーコノ広場のカフェ・ロンゴバルドです。
古い素敵な建物で、2階テラス前のロンゴバルドの模様がとても好きです。

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階によってアーチの形、窓の数も違うのに、不思議な調和を感じますね。



ドゥオモの背後の通りを抜けていくと、右手にある13世紀の家。
現在はロンゴバルドの装飾品を模したアクセサリー店となっていますが、
縁の無い私は、まだ中には入った事がなく、少し残念!

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ロンゴバルドの素晴らしい小寺院への道は、上の古い家の前を過ぎ、だらだらと
坂を下っていくとここに出て、見える大きなアーチをくぐり、一旦町の外に出る感じ。

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アーチの下の部分、丸で囲った I の字に気が付かれましたか?  
このチヴィダーレも国境に近いので、「ここはイタリア」と念を入れた感じですね。
向こう隣の白い建物の1階は、確か修復されて、バール・リストランテになったと。



上のアーチをくぐって来ると、この小さな素朴な教会前の広場に出てきます。
  
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今は剥落し見えませんが、かっては教会前面が全てフレスコ画装飾が施されて
いた様子が、窺えとても残念。 残っていれば、さぞ素晴らしいでしょうに!
この鐘楼の下の端にも、I の字がしっかりと。
ロンゴバルドの小寺院へは、この教会に背を向け川沿いの細い道を遡ります。
      
追記:現在は小寺院へのアクセスが変わっていて、こちら側の道は見学の後に
   出て通る行程です。 2018.11.26



広場の横はすぐ川岸の崖で、これは東への眺め。 
河と岸の高さが、そして素敵な景色がお分かりでしょうか。

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悪魔橋の上から景色を眺めていると、雲が面白い遊びを見せてくれました。
シルエットに見えているのは、サン・フランチェスコ教会の鐘楼。

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イタリアのゆっくり時間の中にいると、自然の素晴らしさに目も心も洗われます。


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・ n.1  チヴィダーレ・デル・フリウリ ・ ローマ、ロンゴバルド期の都

イタリア北東の、スロヴェニアとの国境に近い、歴史古く、珠玉の町、の言葉が
ぴったりの、チヴィダーレ・デル・フリウリ・Cividale del Friuliをご案内です。
      
何回も行き、写真も多くありすぎ、さっとご紹介するには纏まりがつかず、
今回はまず、絵葉書と町の紹介パンフレットからです。

ナティゾーネ・Natisone川に架かる悪魔橋。 町のパンフレットから。 
町中を流れるナティゾーネ川の水は本当に透明で、エメラルド色をしていて、 
ここの川床に降りることも出来ます。 

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悪魔橋の名は、一晩で悪魔が橋をかけたから、という事に由来するそう。
       
左上に見える鐘楼が、町のドゥオーモので、
一番右端に見える鐘楼の川の側に、有名なロンゴバルドの小寺院があり、
ここの内部写真は1番最後に。



悪魔橋からの眺め。
先程の右端の鐘楼が、この中では左に切れしまって見えませんが、 
ロンゴバルドの小寺院に行くには、ドゥオーモの横の道をずーっと下って行くと、
真ん中に見える教会と鐘楼前の広場に出て来ますから、

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そこから川沿いの、この絵葉書でも見える道を、戻る形で入口に。
追記:修復され、現在の入り口はドゥオーモから下って行った右側にあり、
   この川沿いの道は見学後の出口の道になっています。2018.11.25



絵葉書で。 中段左に見える門が、駅から行くと最初に出会う市の門、
そしてかってのアルセナーレ・ヴェネト・兵器庫。 他は川からの眺め。

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絵葉書 冬。 上段左端、これは13世紀の家で、ドゥオーモ横からの道を行くと、
左側に。 現在は、ロンゴバルドのデザインを模したアクセサリーの店に。
町には他に14世紀の家も残っています。

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上段右端、ドゥオーモからロンゴバルドの小寺院に行く時、外の広場に出るのに
潜り抜けるアーチ。 上段の真ん中は、ディアーコノ広場。
右下はサン・フランチェスコ教会(多分閉まってます)。



ドゥオモ内にある博物館。 ドゥオモ内にキリスト教博物館が設置され、 
写真奥に見える東屋風洗礼堂や、稚拙な浮き彫りの施された祭壇など、
ロンゴバルドの文様がたくさん見られます。
    
20060130061359_t_t.jpg   

追記:その後この教会内の扉から入れた博物館も整備され、ぐるっと回って入る
   別の建物となり、料金も取られますが、展示も工夫されてます。2018.11.25
    


絵葉書に載っていない場所の写真を2枚追加で、これはドゥオモの前にある建物、 
パラッツォ・コムナーレ・市役所で、1月6日のエピファニーアの日には、
ここで伝統の行事が繰り広げられるそう。

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注目して頂きたいのは前に建つ銅像で、誰か分りますか?
ジュリオ・チェーザレ、またの名はジュリアス・シーザー。 
彼が紀元前50年頃にこの町を開き、この周辺の首都としたのでした。
       
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TVで「クレオパトラ」の映画を見、翌日この町で彼の像を見た時は
こんな所で何してるの?!と、吹き出しましたよ。



ロンゴバルド小寺院の内部。 この素晴らしい小寺院を見るだけでも、
この町を訪れる価値があろうというもの。

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8世紀頃の物で、石膏と石の粉を混ぜて作った女人像と、その下のアーチ、
葡萄を形どった飾りが見事です。
私は、ここの受付の女性と話をしていて、立ち入り禁止の内側に入らせて貰い、
壁画を見せて貰いましたっけ。


今回写真が無くご紹介できませんでしたが、町にはケルト人が使っていた地下室も
あり、ナティゾーネの河床と同じ高さなので、町からは地下となり、 
地下埋葬室とも軍の駐屯地とも言われています。
       
私はまだ見ておりませんが、町の案内所のすぐ近くのバールで申し出ると、
見学出来るようです。

ロンゴバルド文化について、日本では余り有名ではありませんが、6世紀頃に
ドイツからやって来たこの民族に、イタリアは大きな影響を受けたようです。
実際このチヴィダーレは、最初のロンゴバルドの中心拠点となり、この文化の宝庫
として有名で、ドゥオモの横に、国立考古学博物館があります。

ロンゴバルド族は、文字による記録を残さなかった民族との事ですが、町のあちこちに
残る独特の文様には、日本の縄文式文様にも通じる、稚拙な力強さを感じ、
私は大変惹かれます。

アーゾロには、「ロンゴバルドの家」と呼ばれる、何とも摩訶不思議な彫刻で
埋め尽くされた家があり、実際のロンゴバルドではないとの事ですが、
感じとして納得できる、熱中感、宇宙観がある、彫刻を施された家です。


ガイドブックにあったチヴィダーレの説明に、
実際に行って見るまで、どれほどこの町が素晴らしいか想像出来なかったと。

もし訪問される折には、是非お天気に恵まれて欲しいものです。 
ナティゾーネの川が、どんなに透明でエメラルド色か、
町の人々がどれほど自分の町を誇りにしているか、
それを見て頂きたいと、私も願います。

行き方は、国鉄でまずウーディネ・UDINEまで。乗り換えて15分で到着です。

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・ n.2  ヴィットリオ・ヴェネト ・ チェーネダ ~ セッラヴァッレ

今日はヴィットリオ・ヴェネトの2回目、先回のチェーネダの町から
北にあるセッラヴァッレ・Serravalleの町に向かいます。
      
チェーネダの教会サンタ・マリア・デル・メスキオにある祭壇画、
アンドレア・プレヴィターリ作「受胎告知」。

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アンドレア・プレヴィターリ・Andrea Previtali(1480-1528)は
ベルガモ出身、ヴェネツィアでジョヴァンニ・ベッリーニに学びました。

ベルガモのカッラーラ美術館にかなりの数の作品があるようで、
バックに描かれた風景も素晴らしく、
大変エレガントで、優しい表情を持った作品と思います。

最初この作品を祭壇にあるのを見た時は、作品の素晴らしさに、
こんなのがこんな所に!と驚き、聖具室を掃除中のシニョーラに
絵葉書は無いですかと尋ね、誰の作品かを知ったという次第でした。


   
セッラヴァッレに向かうこの道はシナの木(ティーリオ)の並木道で、 
初夏には大変香りのよい小さな花をつけ、
道一杯に香が広がります。
      
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そして両脇には、このようなお屋敷がたくさんあります。
この写真のお屋敷には、シェパードのガードマンがいて、
歩いている人を驚かすのが得意です。



2つの町の中間にあるいつも大変綺麗に整備されている公園で、
人々の憩いの場となっています。

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可愛い噴水もあり、奥の小さな池にはオシドリや白鳥も。
公園の隅には美味しいジェラートの店もあり、人々がいつも列を。



公園から少し北に行った所セッラヴァッレの町の門があります。

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手前に見える「ロカンダ・レオンドーロ」の看板がなかなか良いでしょ。
ロカンダというのは、バール・お食事所・宿屋を兼ねたようなもので、
ここはかなりの歴史を持つようです。



セッラヴァッレの町の美しいフラミーニオ広場の西側ですが、
ご覧の様にすぐ背後に山が迫り、北に向かう道も坂道になります。 
       
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正面右端の1階に3つのアーチがあるのがロッジャ・セッラヴァレーゼで、
かっての行政官丁舎、今は「歴史・芸術博物館」。
近年修復され、正面壁全体のフレスコ画が蘇りました。

隣の時計塔が「市の塔」で、時計の文字盤は、アラビア数字を
ゴシック様式で記したものと。
この写真では見えませんので、また次の機会にでも。



修復されたロッジャの、壁のフレスコ画が鮮やかになりました。
インディゴと黄色の柄で、2階のアーチは繊細なヴェネツィア・ゴシック様式で、 
真ん中にいつもの通り、ヴェネツィア共和国のライオン君が。  

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ロッジャと手前右側の建物との間を道が通り、上り坂でセッラヴァッレの
古いお城へと続きます。

そして一番右手前に見える大きなアーチ、北国からの道が
ここを通り、ヴェネツィアに向かいます。 



フラミーニオ広場の北東方面を撮ったもので、これ1枚でかなりの説明が
出来ますから、見難いのはお許し願い・・。
一番右がドゥオモの、サンタ・マリア・ヌオーヴォ教会、 
ティツィアーノの祭壇画があり、左に18世紀に再建された鐘楼。 

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その下に見える一見普通の建物ですが、教会側側面は古い骨組みが
見える趣きあるものです。

で左側に切れたこの古い建物が私は大好きです。 
なんとも言えない窓の並び、鎧戸の形、壁の渋い色、アーチで、
次回にご紹介いたしますね。

教会前の小さな橋を渡ってすぐ、道はこの建物の向こう側を直角に曲がり、 
バスに乗ってこの道を通る時は運転手の腕を信用しているものの、
いつもハラハラする狭い道なのです。


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・ 我がスコミーゴ村 ・ 春の兆し 

我がスコミーゴ村の西隣のオリアーノ村の眺め。  
家から郵便局に行く道からで、

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手前左に濃く見える木(たぶん桑)の枝は、葡萄の枝の剪定後に
支柱に結わえるのに使われ、今はビニール紐が多いようですが、
奥に見えるのが葡萄畑。

スコミーゴは海抜130m、オリアーノは151mで、一度谷を下って後
上りますが、一度大雪が降った時にはどちらにもバスが来ず、
タクシーも嫌がりましたっけ!

この一帯は幾つもの丘が入り組み、村には必ず教会と鐘楼が見え、
時報の鐘とミサの鐘の音が、遠くから近くから聞こえます。




畑にポコッと、濃い色で見えるのは、さて何か、お分かりですか?

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分かりました?  モグラちゃんが、もう活動を始めているのです!
日中だと陽射しがかなり強いものの朝は大変冷え込み、今朝もー8度。

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でももう春も、モグラちゃん達も、動き始めているのですね。




昼間のお天気が続いているので、我が家のテラスの端にも一気に 
犬ふぐリが咲き始めました!
 
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可憐な花に何とも可哀想な名前ですが、この小さな花は私にとっては
1番の春を告げる花なのです。

長野で育った私には、雪の隙間から蕗の薹が見える時、
この紫青の小さな花が見える時、春が来た! なのです。




が、坂を下った所を流れる小川には氷が張り始め、毎日少しずつ厚く。
この写真は2,3日前ですから、寒い朝が続く今はもっと厚い筈。

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氷の上に霜が降りさらに厚くなり、遂には緑色に見える程まで厚くなります。
そしてこの月末が「メルラの日」と呼ばれ、日本の大寒に当たります。


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・ イタリア東北部 国境の町 ・ さまざま 

オーストリア国境へのイタリア国鉄最後の駅、タルヴィシオ・チェントラーレ。

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今回確認の為時刻表を開きましたら、タルヴィシオ・ボスコヴェルデ・緑の森・
Trvisio Boscoverdeと駅の名が変わっておりました。
 
ああ、この方が何倍も素敵です。 前の駅名チェントラーレは、
町も何にも無いチェントラーレ・中央、でしたものね。



タルヴィシオで見た道路標識。 
・スロヴェニアの(クラニスカ・ゴーラ?)11キロ   
・フジーネ 8キロ   ・自然公園
・3つの国境点    ・フジーネの湖  
・スキーのトランポリン

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・オーストリア 高速23号線  この字が一番大きい!
・カラビニエーリ・警察  
・どうやら、犬ぞりの訓練所 



これが、フジーネ湖。 エメラルド色した湖で、上の湖と下の湖と2つあり、
これは下のほうの湖。 美し過ぎ、綺麗過ぎる様な湖でした。 

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蛇足です。 「フジーネ湖」と打ち込みましたら、「フジー猫」と変換!
夏の夜、エメラルド色をした湖から、真っ黒なフジー猫が、カッと真っ赤な口を開け、
・・と怪談話が出来そう、ははは。

フジーネ湖のご案内
     


トリエステの道路標識、 左に向かうと、
・車の港フェルネッティ(国境手前の駐車場の事かと)  
・フェルネッティ・国境  
・ルビアーナ(スロヴェニアの首都、トリエステから101km)
・オピチーナ(イタリア側の東欧への国境)

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右に行くと、
・病院  
・カポディストゥリア・コーパー(スロヴェニア)  
・ポーラ(スロヴェニア)
・フューメ・リエカ(スロヴェニア) 
・ラブイエーゼ・国境  
・ペーゼ・国境
・工場地帯  ・港  
・リサーチ地帯(この意味が?)



高台にあるサン・ジュストのお城から、目の覚めるようなトリエステの海を。  
右端中程、岬の先に小さく白く見えるのが、ミラマーレのお城。 

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この城を建てたマッシミリアーノは、オーストリア、ハプスブルグ家最後の皇帝の弟。 
メキシコ皇帝になり、かの地でわずか3年後に、革命の為銃殺となった、
悲劇のエピソードの主。



ルピングランデRupingrandeの国境。 「停まれ 300m先に国境」
トリエステの街の奥、スロヴェニアとの国境。

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この標識を見た夫が、物も言わずにカメラをバッグの中に!
気持は何となしに分らん事もないですが、ははは、思わず吹き出しました!



ルピングランデの家の壁。 丘の上の教会・要塞跡のすぐ近くの民家の壁。  
屋根は、薄く切った石で葺いてあります。

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そして壁のこの I の字。 ITALIA の I です。  
ヨーロッパ内のイタリアの標識で、車のナンバープレートにも、このI の字が。
すぐ向こうは、スロヴェニアですもの、間違えないようにね。



ゴリツィア・Goriziaで、国境はあちら、の標識。
これが、私が生まれて始めて!お目にかかった「国境」という文字と標識で、
 
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ゴリツィアの街の真ん中を国境線が通ります。 が、但し金網1枚!
日本人の持つ「国境」の意識とはずいぶん違う物、との認識が新たでしたっけ。


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・ 雪のヴェネツィア

この冬の日本は大雪のようですが、2日程前
ヴェネツィアは雪と言う知らせがありましたので、
かなり以前の写真になりますが、ちょうどカーニヴァルの時期に
雪が降ったのを、ご紹介しますね。

ドゥカーレ宮の上から見るサン・マルコ広場は、
雪が降っても、いつもの様にたくさんの人出。
昼とはいえ、店の中にはあかあかと明かりが灯り、
暖かく感じます。

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雪の広場にも人通りなりに道がつき、
カーニヴァルの扮装をした人々が、行き交います。  
寒そうにコートに首を埋め、見送る人々。 

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ゴンドラ乗り場で、カーニヴァルの衣装でポーズを取る人を、
カメラに収める人達が取り囲んで。
ゴンドラの舳先にも雪が積もり、海の色がどんよりと寒そう。
風船だけが色鮮やか。

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曇り空で、うっすらと霧もかかり、 
寒い冬のヴェネツィア、サン・マルコ聖堂。
雪ではしゃぐ子供達の声が響きます。 
寒い! 
暖かいチョッコラータ(ココア)を飲みに行こうよ!

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ドゥカーレ宮のアーチから見るサン・マルコ聖堂の壁の柄。
雪が吹きつけて濡れたせいか、石の柄がはっきりと鮮やかに。
床に描かれた模様も、よく見えます。

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・ ゴンドラ ・ Gondola ・ ゴンドラ

皆さん良くご存知の、ヴェネツィア名物ゴンドラ。
とは言え、今頃は日本のあちこちにも浮いているそうですが・・.
が、まぁ、ヴェネツィアの海に浮かんでいると、
また格別と言う事でご覧願います。

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こちらが全体像、 
全長は 11,5m、 幅は 1,4m。




こちらはゴンドラ漕ぎ、ゴンドリエーレ・Gondoliere 

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リアルト橋のたもとで客待ち中。
赤いリボンのついたカンカン帽をかぶり、なかなか決まっているでしょ。
赤と白の縞に塗られた櫂にもご注目を。




ゴンドラのいろいろな柄

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ここはサン・マルコ広場の北にある、ゴンドラの船だまり。
見ると、同じ黒に塗られたゴンドラでも、
結構、持ち主のこだわりを反映しているのが分ります。




上のゴンドラの細部

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サロンにおける貴族 の、描写でしょうか。




橋の上から

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橋の上にいると、時々ゴンドラがやって来て
スーッと橋の下を潜り抜けて行きます。
綺麗なゴンドラが来ると、写そうと待ち構えますが、なかなか・・!
結構、船足が早いのですね。  
これは、かなりうまくいった方。




華やかな色のゴンドラ

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リアルト橋近く、ずーっと建物の下をくぐり小さいお店が並んでいる辺り。
ゴンドラは黒なので、やはりこんな赤色が華やかさを添えますね。
パラフィッテ・杭 にも少しこだわり、
旅情を誘います。




結婚式用のゴンドラ

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サンティ・ジョヴァンニ・エ・パオロ教会に行った時、ちょうど結婚式。
友人達が新郎新婦をかこみ、ギター演奏で歌い祝福のま最中。

表の広場横に、この金と黒の結婚式用のゴンドラが、
2人に用意されていました。
素敵な2つの椅子に夢中になり、
カメラの水平も何もかも忘れ写し・・! 
 
ありゃ! 皆さん、船酔いしないで下さいね。




ゴンドラの艫の飾り

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結婚式用のゴンドラの艫側の飾り。
良いお天気に恵まれ、艶やかに輝いています。




ゴンドラ製作所

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今確かヴェネツィアに一箇所だけ残っているゴンドラ製作所。
アッカデミア美術館から南へ、
サン・トゥロヴァーゾ教会の近くにあります。

ゴンドラはご存知のように平底で、
竜骨は真っ直ぐではなく、歪んで作られています。
というのも、ゴンドリエーレが艫の左側に乗った時、
ちょうどバランスが取れるようになのですね。




ゴンドラ製作過程  (絵葉書)

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ゴンドラの舳先の飾り物を彫っている様子。
       
いつもながら職人さんの仕事というのは、
眺め飽きずに、本当に楽しいもので、
これは絵葉書ですが、眼に見えるよう。

一応の図面はあるようですが、殆ど自分流に彫って、
そしてそれがピタッと決まるのでしょう。




ヴェネツィアにおいでの時は

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そして最後のこの写真、 
よおく眺めて、記憶に留めておいて下さいね!
ちょっと目にはゴンドラに見えますが、
これはゴンドラではありません。
       
サンドロという、同じ様な平底の小船で、 
ゴンドラ風に飾り付けてはいますが、
舳先の、鋸のような飾りがありません。

あの6本の飾りは、ヴェネツィアの6区を
象徴した飾りなのです。

このゴンドラ風の小船でも、
「ゴンドラ、ゴンドラ」といって客引きをしますから、
皆さんご注意を!


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・ 1~2月のイタ犬 ・ ヴェネツィア、スコミーゴ村

1月から2月にかけてアップしたイタ犬君たちを、纏めてご覧頂きます。

ここはヴェネツィアの東の端っこ、カステッロ地区。
写真右にヴェネツィアのかってのドゥオーモ、サン・ピエトロ教会があり、
ドゥオーモは司教様がおられる教会、地区で一番上の位なんですね。
       
地図をご覧になるとお分かりですが、ヴェネツィアのドゥオモが
この様に一番島の端に追いやられていた訳で、
如何にかってのヴェネツィア共和国が、自国の政治に宗教の、
ヴァティカンの介入を嫌っていたかが分る位置なのです。

現在のサン・マルコ聖堂は当時は単なる1教会、
共和国元首の私的礼拝堂という格だったわけです。 
     
1-20060103003558_t_GF.jpg
  
で、犬はどこに?! 
ホラ、叢の中を生き生きと駆け回っているでしょう! 見えた?!




猛犬注意札の、ワン君の背中をじっくりご覧下さいね。 
彼が何を背中に乗せているか、
尻尾が何に繋がっているか、目がどこを見ているか!!

2-20060111234210_t_t_t_GF.jpg

今まで見た内で最高の猛犬注意札、と確信します。 
そして塀の中には、短足の彼がいました!




サン・マルコ広場で高潮が引きかけ、水が渦を巻いて排水溝に
吸い込まれ、ドゥカーレ宮の階上の手すりが水に映り揺れます。

3-20060109033259_t_GF.jpg

渦の中心に高潮なんぞ意に介さずの、かっこいいワン君。 
マスティフかな、彼?
  



つい最近お友達になった家の近くの彼、レオ君。
ご覧の通りのシェパードで葡萄畑を駆け回り、道の向かいの家の
同じシェパードのオットー君と仲良くする私に、吠えまくり。

4-veneto 030_t_t_t_t_t_GF.jpg

が、ついに陥落!  先日、このこの通り、気を許しきった顔で、
我が写真に納まりました!
いっちょう、上がりぃ~!!




彼の名は知りませんが家は知っていて、大きなお家にもう1匹、
白に茶と黒のブチの、彼と同じ様な大きさの犬と一緒です。

5-digi 111_t_t_t_t_t_GF.jpg

繋がれていないので門扉の隙間から2人で抜け出し、
村の友と付き合っているので、あちこちで出会い、  
私のチャオ!に、尻尾をふさふさとやってくれます。

先日の寒い寒い朝、霜のおりた草の上に座って、
何を考えていたんだろう?!




トゥレヴィーゾのドゥオーモのすぐ横に、カトリック関係の本屋さん
があり、宗教関係の本が主で、他に音楽のカセットやCDも。  
手ブラで出にくい雰囲気で、「聖フランチェスコとキアラの地で」という
写真集を買いましたが、
     
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入口にきちんと座ってご主人を待つワンがいて、  
繋がれてもいないのに、きちんと礼儀良く。




ブラーノ島には、フォンダメンタ・ヌオヴァから連絡船で小1時間。
手作りレースで有名ですが、今頃は本当の手作りは少ないのだとか。
レースの博物館があり、実演を見せていたシニョーラの話に寄ると、
全工程を一人で作るのではなく、7つの工程の1部分づつを作って
回して行くのだそう。

7-20060212005824_t_t_t_GF.jpg

このワン君は、中心広場に近い店の前にきちんと座り、
客引き兼、ガードマン兼、店番兼・・。
すごく、真面目な顔をしていると思われません?  
まぁさか売り上げの心配では無いでしょうね?!  




ヴェネツィアの島で有名なのは、硝子細工のムラーノ島、
レース編みのブラーノ島、ストラヴィンスキーのお墓のある墓地の島
サン・ミケーレ島等ですが、
他にもたくさんの島があり、それぞれ住民がいます。

このサンテラズモ島はムラーノとブラーノの間の南東にある大きな島。
野菜作りの島として有名で、かっては作物をヴェネツィアに運ぶのに
手漕ぎの船で運んでいた事から、
ヴェネツィアで9月に行われるレガータ・ストーリカの競技選手は、
ここ出身が多かったとか。

8-20060212010006_t_t_t_t_GF.jpg

初夏に行った時、このワンちゃんは初見の人間を見つけ、
吠えながら庭の奥から出て来て、続いてシニョーラも出てきて、
ワンちゃんが術後で、舐めない様にとシャツを着ているとの説明で、
愛情こもった、シースルーの夏用シャツなのでした。




途中に寄ったヴィニョーレ島でも、船つき場に大きな黒い犬が
待ち構えているのが見えましたが、
サン・テラズモ島のこの茶色のワン君は、自転車のご主人を見送り、
誰か知り合いが居ないかと探しているのです。

9-20060212010100_t_t_t_t_GF.jpg

大きな島で歩くと結構な距離で、暑い初夏の日、畑の間を通る道の
そこここにいる猫達・・。
ヴェネツィアのすぐ傍 とは思えない田舎の風景を眺めながら、
・・・歩き疲れました!




ブラーノ島に着く前、細い運河に入り停まるのがマッゾルボ島。
観光客でいっぱいのブラーノと違って、こちらは地元の人々が住み、
小さい野菜畑があり、墓地があり。
船着場で降り、戻るような感じでぐるっと島を回り、橋を渡ってブラーノに。

細い運河に入って行く時、右手に木の橋が見えますが、
そのすぐ傍の黄色い家のワン君。

10-20060212005549_t_t_t_t_t_GF.jpg
  
結構アキタ犬がイタリアにいますが、これはアキタではないですよねよ?!


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・ n.3 トゥレヴィーゾ ・  中世からの運河の街

今日はトゥレヴィーゾご紹介の3回目、
私はまだ残念ながら見ていませんが、美術館の作品と、
大変な威容を誇る教会などをご紹介です。

バイロ博物・美術館の所蔵絵画で、 
市壁に囲まれた街トゥレヴィーゾの北側中程、ポンテ・プリーア近辺。

1-20051223030600_t_t_t.jpg

画家は、地元トゥレヴィーゾ出身のM.Coghettoコゲット、
18世紀の町の様子と。 




そして、こちらが現在の様子。
如何ですか? 殆ど当時と変わっていませんね?!

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サン・ニコロ教会、13-14世紀のロマネスク・ゴシック。
それにしても大変な威容で、どれほどの力を持っていたかが如実に。

3-20060114001441_t_t_t.jpg



サン・ニコロ教会内部、正面に向かって左側部分。
フレスコ画はトマソ・ダ・モーデナの作品。 天井の高さ、レンガの壁の重さ、
大変重厚な印象を与えます。

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教会付属修道院の会議室の壁で、フレスコ画でびっしりと埋め尽くされ、
大変な密度で、「秘めた中世の熱狂」をも感じます。
こちらも、トマソ・ダ・モーデナの作品です。

5-20060114001906_t_t_t_t.jpg
     
以上は、写真集TREVISO(BIBLOS出版)からです。 




大変立派な市門、サン・トマソ門。 
これは北からの入り口ですが、西と南にも素晴らしい門があります。

6-20051223050018_t_t_t_t_t.jpg



サン・トマソ門から、少し西の方に行った辺りの運河沿いの様子。
早春の夕方で、少し見にくいですが、水辺の様子がお分かり頂けるかと。

7-20051223190720_t_t_t_GF.jpg



街の中心から少し南に行った辺り、運河沿いの家の佇まい。
一見かなりの田舎のようですが、まだ街の真ん中で、 
優雅というか、なんと言うか・・、時を越えていますね。

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こちらもぺスケリーアの近く、西側で、  
古い絵葉書を見てもまったく変わっておらず、ただ修復されただけ。

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上の写真の左側、暮の寒い時。 上の写真同様、住む為に
少し修復された様子で、湿気がひどいかも知れませんが、
雰囲気としては素敵です。

10-digi024_t_t_t_GF.jpg
  


トゥレヴィーゾのご紹介の最後に、
運河に囲まれた街に相応しい、夕暮れの写真を2枚。

これは上の屋根が尖った家の、前を流れる運河です。
鴨が泳いでいるのですが、見えるかしらん。

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そして夕暮れの空。

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おいでませ、トゥレヴィーゾ!


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・ 1月のイタ猫 ・ アッシジ、ヴェネツィア、トリエステ

今年最初のイタ猫を飾るのはこの子猫ちゃん。
コネリアーノ市の広報誌からで、「キャバレーの星の下で」
という恒例の催しのおしらせ。
お笑いタレント達が、1月から2月の6回にわたって独演するという、
会場はコネリアーノの町紹介で出た、チーマ広場のアッカデミア

20060105211007_t_t_GF.jpg

それはともかく、この子猫の笑い顔!!
多分ソフトで弄っているのでしょうが、笑えます。 
お出かけになりますかぁ?!




アッシジのまだ若い猫ちゃん。 アッシジ特有のピンクの石の上に
きちんと前脚をそろえ、小首を少し傾げて見つめています。
両前脚に斜めに同じ黒い柄が入り、夏ながら、いかにも涼しげ。

20051211052933_t_t_GF.jpg



冬のお天気の良い日、畑の間を縫って続く道を自転車で行くと、
日向ぼっこをしている猫達にあちこちで、たくさん会います。
特にこの道、我が家から東への道では次々と。

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但し大変警戒心が強く、ホレこのとおり、即、逃げる用意万端。 
耳も、目も、みんな三角にして!




ヴェネツィアのリアルト橋の北詰、右手に運河沿いに曲がると
広い野菜市場があリ、台の上いっぱいに新鮮な野菜が並び、
午前中いつも地元の人で大賑わいです。

20051208024337_t_t_GF.jpg

お昼過ぎに店が片付けられ、閑散となった市にこの猫ちゃんが。
野良さんかも知れませんが、結構しっかり太っているでしょ。 
彼、大変に人懐こかったですよ。




キオッジャには、リド島からずっと細い島伝いに、途中フェリーで
渡って行けますし、陸側をラヴェンナに行く国道でも行けます。

キオッジャはかってはヴェネツィア共和国の地元同様で、
サン・マルコ広場と同じ様に港に円柱が立ち、
サン・マルコの象徴「翼を持つライオン像」のこれが、上にね。

20051203054111_t_t_GF.jpg

で、「これ猫じゃない、ではないの!」とおっしゃる? 
いえ、猫です! 「キオッジャの猫」で有名なんです!
つまり円柱の太さに比べ余りにもライオン像が小さく、
で「キオッジャの猫」と呼ばれているのですね。

私も今回写真でしっかり顔を見ましたが、
結構、可愛い猫ちゃんではないですか?!

港の近くには EL GATTO と、スペイン語風定冠詞がついた、
Gatto・ガット・猫というレストランもありますです。




この猫ちゃんは、国鉄のヴェネツィア、サンタ・ルチア駅から北東の方、
余り観光客が行かない、運河沿いに長い道が続く、涼しい風が
吹き抜ける一角に、長~く寝そべっていました。

20051203044650_t_t_GF.jpg

余りにも綺麗な黒い猫ちゃんで、「ちょっと起きてよ」と。
足の裏が汚れていませんし、白毛も真っ白。 
きっと、この近所の家猫ちゃんね。

 

日本でも港町ではよく猫を見ますが、こちらイタリアでも
やはり港町に猫はつきもので、ここ、トリエステの港でも同様です。
   
港の一部がヨットハーバーで、無数のヨットの、帆柱がまさに林立。 
恐れをなすほどの大きなヨットではなく、
本当にヨット好きの庶民の物、とわかるヨットの大きさです。

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この猫ちゃんもヨット好きなのかどうか、カバーの上に。 
緑のカバーに、黒い猫ちゃん! 大変鮮やかな取り合わせ。
うむ、やはりイタ猫。 見せ場を心得ているのかも!




陽射しに目を細め、港の端っこで日向ぼっこ。 
冬の晴れた日でしたが、港の陽射しは強く煌いています。

20060124011120_t_t_GF.jpg

トリエステは、ボーラと呼ばれる強風で有名ですが、冬スロヴェニアの
平野を渡ってくる冷たい台風並みの強風で、
時速が140キロとか、175キロとニュースに出る程で、 
坂道の多いトリエステの道には、綱や鉄棒が張られています。

でも今日は穏やかな冬日、ゆっくりと、手足も伸ばしてね。


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・ 夏の夕、ベルサリエーレの吹奏楽演奏会 ・ ポルデノーネ

夏の夕方、フリウリ州はポルデノーネ・Pordenoneの町の中心にいた時、
ふと気がつくと市役所の前に軍楽隊が集まっています。
これは何かある! 行進が始まったので、ついて行きました。

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ポルデノーネの町は、コネリアーノから東へ電車で約30分の位置、
フリウリ・ヴェネツィア=ジューリア州の、古い歴史を持つ美しい町です。 
また機会を見て、ご紹介いたしますね。


 
コンパスの違いのせいか、行進は早いスピードで、ついていくのが大変で!
かなりの距離を行進し、到着した広場には既にかなりの人々が待ち構え。

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ベルサリエーレ・Bersagliereをご存知ですか?
多分ニュースとか、映画の中でご覧になっていると思うのですが、黒い羽をたくさん
つけた帽子をかぶり、走って行進しながら吹奏楽演奏をする部隊。
ああ、あれか、と思い出されました?  あれです!

そのベルサリエーレが、向こうから入場して来ます。

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彼らが、走りながら、演奏しながらの行進は、いつも大変な人気です。
人々が一斉に拍手する中、走って、広場に入ります。

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毎年6月2日の共和国記念日に、ローマのコロッセオの前から1キロに渡って
繰り広げられる行進でも、貴賓席の大分前から走っての演奏です。
TV中継で、マイクを持った録音係も一緒に走って行くのが、映ります!



ベルサリエーレは、本来は歩兵隊で、隊員は皆若いですが、
隊長はお腹がかなり迫り出した、背の低い中年男性でした!

彼は、演奏が一区切りついて「やめ!」を指示するのに、ぴょんと高く飛び跳ね、
両手を大きく振り下ろし、 その様子にまた一斉に、観客から笑いと拍手が!!

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夏の夕の、吹奏楽演奏の始まり、始まり。


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・ n.2 トゥレヴィーゾ・Treviso ・ 中世からの運河の街

トゥレヴィーゾの好きな場所の幾つかのご紹介ですが、
これはぺスケリーアのすぐ近くの小運河で、中程から奥を。

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これは少し手前からの眺めで、同じ小運河の右側のアーチを。  
真ん中に掛かる鉄製の小さな橋が、良い趣でしょう?

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運河の中程左側にある家で、運河越しに正面を見るととても良い感じ。
今回写真が見つかりませんでしたので、またご覧頂きますが、
「xxという詩人が住んでいた」という碑が家の壁にあります。
いかにも詩人の住まいに相応しい、小さくとも大変瀟洒な感じの家。

3-d0097427_6262516_GF.jpg
      


これはぺスケリーアのすぐ北側にある、フレスコ画が残る建物。  
この様にフレスコ画の残る家が、トゥレヴィーゾのあちこちに。
     
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以前日本でも放映のイタリア放送局製作の「レオナルド・ダ・ヴィンチ」
フィレンツェ ミラノの街部分は、トゥレヴィーゾで撮影が行われたそうで、
周辺の古い建物群もまた大変趣きあるものです。




何度もご説明に出るぺスケリーアという言葉は、魚市場とか魚屋という
意味で、運河に挟まれた小さな中ノ島のような場所をそう呼び、
ここでは毎日午前中、魚屋さんが店を開いていますし、
  
これは同じ運河のすぐそばで開かれる青物市で、ご覧の様に色とりどりの
果物、野菜がいっぱい! イタリアは、食品が大変安く新鮮です。  

5-d0097427_6333092.jpg

     

トゥレヴィーゾ全体に運河が何本も流れ、大変良い趣なのですが、
とりわけこの場所は運河が交差していて、鴨たちの天国で、   
幾つも小さいのを後ろに引き連れ、お母さんが行ったり来たり。

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一度ここでお昼をした時の事、1メートルも離れていない所に、
抱卵中の鴨がいたので、こちらが驚きましたっけ。




最初にご覧に入れた写真の反対側からの眺め。
お天気の良い日の、水のある風景は気分が晴れますね。
そして色が反射してとても綺麗。

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色がとても綺麗なのでご紹介を。
狭い運河沿いの建物の感じが、良く分かります。

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こちらも最初にご覧に入れた小運河の道の反対側。 
以前は古いまま放置されていたのが修復され、中に明かりが。
暮の寒い日だったので、何か心に沁みるようでした。 

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・ n.1  ヴィットリオ・ヴェネト ・ チェーネダ 

今日は、我がコネリアーノの北隣、ヴィットリオ・ヴェネトのご紹介を。
2つの古い中世からの町が第1次大戦後に合併し、
時の国王ヴィットリオの名前を戴いた、という由来があります。

右側が南のチェーネダの町、左が北側のセッラヴァッレで、
まず先にご紹介するのは、南のチェネダ・Cenedaです。  

1-20060121011459_t_t_GF.jpg

右端下をご覧下さい。
・ジョヴァンニ・パオロ広場 pizza GiovenniPolo
・カテドラーレ 聖堂  Cattedrale 
・ロッジャ・チェネデーゼ Loggia Cenedese
・サン・マルティーノのお城 Castello de S.Martino
見にくくて済みません。
そしてちょうど中間に、現在の市役所と素敵な公園があります。



聖堂はサン・ジョヴァンニ広場の東側にあり、 
広場にある16世紀の泉が手前に写っています。
左側に見える建物、これがロッジャ・チェネデーゼ。

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サン・マルティーニのお城、司教の住居の絵葉書で、
入口付近、内部の城壁、等。

3-20060121010823_t_t_t_t_GF.jpg

残念ながら、内部の写真が紛れて見つからず、
見つかりましたら又ご覧頂ますね。
ここに行くにはかなりの急坂で、脚の訓練のおつもりで!



城の入口の門を入った所の壁にいる、聖マルコ、
またヴェネツィア共和国のシンボルのライオン君。

4-20060119224155_t_t_GF.jpg

壁の上から、何百年に渡る歴史の変遷を眺めてきました。
少し鼻の大きい、可愛い顔をしています。



お城からとは少し位置が違いますが、近くの山の上からの眺め。

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このヴェットリオ・ヴェネトが、ヴェネト平野の北端に当たり、
ここから北は山が続き、その間を縫って、道はオーストリアへと。
筋がついたように見える畑は、葡萄畑。



ロッジャ・チェネデーゼの正面全景、一階前面がロッジャ・柱廊の間に。
正面と両脇の壁が、フレスコ画で飾られていますが、
正面部分以外は、かなり損失しています。

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この建物は現在「戦争博物館」で、イタリアが独立を獲得した
第1次大戦の遺品、記念品が保管されています。
ロッジャには、大砲と弾丸が置かれているのが、見えますか。



正面壁のフレスコ画で、描いたのはポンポーニオ・アマルテオ、
デザイン(下描き骨子)はポルデノーネと。
この2人の名前はこの一帯からフリウリにかけてよく登場します。

7-20060119224632_t_t_t_GF.jpg      

手前には女性や子供の姿も見え、馬に跨った男性は大変勇壮な感じ。 
どんな謂れがある絵なのか、一寸調べて見ましたが、
画家の名は分かったものの、他は分からず。



ロッジャの壁には、この騎士がいます。 
騎士の姿をしていますが、翼を持っているので大天使かもで、
16世紀からここにこうして、彼は生き続けています。

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